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2025年10月の記事一覧

今日はハロウィーンです

いよいよ今日で10月も終わりです。夏から一気に冬になったような気がします。
今朝、職員室に入ると、ALTのレイチェル先生の頭に、キラキラした猫みたいな耳がついていました。
「どうしたの?」と尋ねると、
今日はハロウィーンだから、これで授業する!とのことでした。
さすがです!
私も3年生の授業を参観したのですが、まるでライブ会場みたいな盛り上がりでした!

 

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岡原霧島神社秋のお祭り

今日は、岡原の霧島神社の例大祭の日です。
学校も3時間授業で下校、みんなで霧島神社に集合です。
我々岡原小職員もみんなで参加しました。
祭りでは低学年が自分たちで作った神輿で境内を練り歩いました。子供相撲もありました。
岡原小の子供たちは、かき氷やフライドポテトを食べながら、「おっ、校長先生!」と声をかけてくれました。
地域の方々は社務所で、こちらで言う「なおらい」ですでにいい感じで、
さわやかな秋の午後、村の鎮守の森での祭り、日本の正しい秋の原風景がまだ岡原にはあることを
子供たちも誇りに思ってほしいと思いましたし、こういう歴史文化を守り続けている岡原の方々に改めて敬意を感じた幸福な一日でした。

 

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幸野溝をゴムボートで下りました!

 昨日の日曜日は、いつもお世話になっている水土里ネットさん主催のイベントで幸野溝下りに、4年生学年行事として参加しました。人吉球磨では有名な幸野溝ですが、私も下ったことはなく、初めての体験でしたが、300年も前の先人たちがこの溝を手彫りで掘ったのかと思うと、そのすごさを改めて痛感しました。
 秋のさわやかな日差しの中、水面から眺める故郷の風景はとても良いものでした。子供たちには、小学校時代にこうした故郷の自然、歴史、文化に触れる体験を多く積んでほしいと思います。将来的に、子供たちが故郷に残ることは難しいのが現状ですが、例えそうであっても、自分の生まれ育った故郷には、こんな素晴らしいところなんだと思って生活することができれば、それはきっと生きる力になると思います。
 先日、スペインのバルセロナ、サグラダファミリアの主任彫刻師の外尾悦郎さんの講演を聞く機会がありましたが、その中で、外尾さんがおっしゃった「故郷を心に強くもつ者は、どこまでも遠く行ける」という言葉を思い出しました。
 それに、途中の隧道には、何百匹のコウモリが飛び回っており、天井にはゲジゲジもわんさかいて、ディズニーやUSJのアトラクションよりスリリングでした!

 

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就学時健康診断が行われました

 今日、午後から町教育委員会のある生涯学習センターの体育館で、あさぎり町の5つの小学校合同の就学時健康診断が行われました。町内の全小学校が合同で就学時健康診断を行うのは今回が初めてです。来年度、町内での新1年生は91人ということです。来年度の岡原小の新1年生は17人の予定です。
なお、写真は、保護者会の際に、特別支援教育について説明している、本校の特別支援教育コーディネーターの倉田教諭です。倉田教諭を中心に、本校の特別支援教育は大変充実していると自負していますので、来年度入学生の保護者の方で、お尋ね等ございましたら、いつでもご連絡ください!

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学力向上に向けて

 前回も学習の様子について書きましたが、岡原小の子供たちの学力は、全国学力学習状況調査、熊本県学力調査結果からは大変厳しい状況です。この現状を改善すべく、今、岡原小では、様々な取り組みを行っています。
その一つがいわゆる朝自習の時間の活用です。写真のように、廊下に毎週学習すべき内容を子供たちに示します。子供たちは、その時間になると、各自、自分に必要だと思う演習問題を下のケースからチョイスして、取り組みます。この採点には、地域の方々が採点ボランティアとして参加してもらっています。学校、地域をあげての岡原小学力向上大作戦です!

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