学校生活

2025年10月の記事一覧

充実した3・4年生の社会科見学旅行

 10月30日(木)、3・4年生が社会科見学旅行に出かけました。「県の防災センター」では、地震などの災害のときの対応について学習し、防災の大切さをあらためて感じました。「博物館」では県の歴史や貴重な展示物にふれ、多くの発見がありました。また、味噌や醤油作りで知られる「松合食品」では、職人の方々から伝統的な製法や工夫について詳しくお話を伺いました。

 天候にも恵まれ、子どもたちは意欲的にメモを取りながら、目を輝かせて見学していました。教室を離れ、実際に見て、聞いて、感じることで得られた学びは、教科書だけでは味わえない貴重な経験となりました。

●県の防災センター

●博物館

●二の丸公園でおいしいお弁当

●松合食品

おいしい味噌汁をいただきました

とても充実した1日となりました

研究授業を行いました -2年生 国語-

 10月29日(水)、2年生の国語科で研究授業を行いました。
物語の登場人物の会話や行動から、その思いを考える内容で、子どもたちは文章中の言葉に着目しながら真剣に考えていました。

考えを積極的に交流したり、タブレット端末を活用して考えを共有したりするなど、とても意欲的に学ぶ姿が見られました。先生方も熱心にメモを取りながら、真剣に授業を参観されていました。

今後は、先生方で授業研究会を行い、今回の授業について協議を深めることで、今後の授業力の向上につなげていきたいと考えています。

入学して1年半の2年生。学習に向かう姿から大きな成長を感じました。

5か月後が楽しみです -就学時健診-

 10月28日(火)、次年度入学に向けた就学時健康診断を実施しました。保護者の皆様への全体説明では、教育委員会自立支援相談員の辻川先生より「就学までの子育ての工夫」について貴重なお話をいただきました。子供たちは、優しくお世話をしてくれた5年生と笑顔で交流しながら、少し緊張しつつも真剣に各健診に臨む姿が印象的でした。初めての学校体験を通して、成長を感じる一日となりました。5か月後、元気に入学してくる日を心から楽しみにしています。

 


 
 

炊きたてのつやつやご飯 -5年生調理実習-

 5年生が家庭科の調理実習でご飯を炊きました。集団宿泊学習で飯ごう炊飯の経験をしていたこともあり、どの班も手際よく上手に炊き上げていました。炊きたてのご飯はつやつやで、香りもよく、のりやふりかけなどお好みの味つけでおいしくいただきました。今年の新米だったこともあり、子どもたちからは「とってもおいしい!」という声がたくさん聞かれました。食を通して実りの季節を感じる、温かい時間となりました。


 
 

「トラック&フィールドディ」

 上天草市の陸上記録会が8月の大雨の影響で中止となりましたが、その代わりに学校で「トラック&フィールドディ」を行いました。4・5・6年生が合同で、玉入れや綱引き、借り物競走などに挑戦し、笑顔と歓声が校庭にあふれました。全身を使って思いきり体を動かし、仲間と協力する楽しさを感じることができました。記録会が中止となったのは残念でしたが、子どもたちにとって思い出に残る楽しいひとときとなりました。

児童集会 -図書委員会-

 児童集会で図書委員会が「読書の秋」をテーマに、「絵本の読み聞かせ」や「しおりかくれんぼ」など、多彩なイベントを紹介しました。子どもたちが楽しみながら読書に親しむ工夫が満載です。これからも読書の魅力を広げ、豊かな心を育んでほしいと思います。

感想には「いりいろなイベントに積極的に参加し、本に親しみたい」という発表がありました。

ミシンも上達しました。-6年生家庭科-

 家庭科の授業では、6年生がミシンを使って作品作りに取り組んでいます。はじめは戸惑っていた玉結びや玉留めも、繰り返し練習するうちに上手にできるようになり、今では自信を持って作業に取り組んでいます。ミシンの扱いもだんだんと慣れ、丁寧に縫い進める姿が見られます。児童同士で教え合ったり、困っている友だちに声をかけたりするなど、協力し合う姿もとても素晴らしいです。完成が今から楽しみです。

「モリンガ茶」をいただきました。

 今年も(株)アマーサ・天草モリンガファーム様(取締役会長 四方田様)より、「モリンガ茶」をいただきました。例年、モリンガ茶を頂戴しており、11月頃から1月頃までの期間に、風邪予防のためのうがいなどに使用させていただいています。「モリンガ茶」には多くの優れた栄養成分が含まれており、飲用するのが最も効果的とのことです。本当にありがとうございました。

「くまもと教育の日」公開授業を行いました

 10月17日(金)、本校では「くまもと教育の日」に合わせて、道徳と学級活動の授業を公開しました。1年生から5年生までは、道徳教育用郷土資料『熊本の心』や、熊本地震に関する教材『つなぐ』を使って授業を行い、ふるさと熊本の良さや、人とのつながりの大切さについて考えました。子どもたちは、自分の思いや考えをしっかりと発表していて、とても頼もしい姿が見られました。6年生は、学校医の何川先生を講師にお招きして、「薬物乱用防止教室」を行いました。薬物を使うことの危険性や、自分の命を大切にすることについて、医師の立場からわかりやすく教えていただきました。この日は、保護者の皆さまだけでなく、学校運営協議会の皆様にも授業を参観していただきました。子どもたちの真剣な学びの様子に、温かいまなざしを向けていただき、大変ありがたく感じております。お忙しい中ご来校いただいた皆さま、ありがとうございました。これからも、地域やご家庭と力を合わせながら、子どもたちの健やかな成長を支えてまいります。

6年生は、何川先生から薬物のことについて学びました。

学校運営委員会の皆様にも参観していただきました。

学校運営協議会の皆様から、ご意見やご感想をいただきました。ありがとうございました。

新しい児童用PC、ありがとうございます。

 昨日(10/7)、新しい児童用PCが市の教育委員会から届き、早速授業で使ってみました。子どもたちは「すごい!」「楽しい!」と大喜び。ICTの力で、学びがもっと深く、楽しくなりそうです。これからも効果的に使いながら、子どもたちの学力アップにつなげていきたいと思います。素晴らしい環境を整えてくださった皆さま、本当にありがとうございます!

ハロウィンをイメージしたアレンジメントができました

 出張フラワーアレンジメント教室「花育活動」が、6年生を対象に行われました。今年度も講師として、地元・大矢野町の「フラワーショップとがお」より栂尾先生をお招きしました。教室では、大矢野で育てられた立派な花々や、「フロックスフェイス」という不思議な形の黄色い植物などを使い、ハロウィンをテーマにしたフラワーアレンジメントについて、わかりやすく教えていただきました。参加した児童全員が、それぞれに素敵なアレンジメントを作り上げることができました。今回の体験を通して、これからもっといろいろな花に興味を持ってくれることと思います。

お忙しい中、ご指導いただき、本当にありがとうございました。

友情を深めた集団宿泊教室

 集団宿泊教室を通して、子どもたちは集団の一員としての自覚を持ち、互いに協力しながら行動する姿が見られました。普段の学校生活とは異なる環境の中で、助け合いや思いやりの心が育まれ、1年後、中学校で共に学ぶ仲間としての絆が深まりました。班活動や共同作業を通じて、多くの学びと成長があり、友情を深める貴重な機会となりました。今後の学校生活にも、この経験を活かしてくれることを期待しています。

笑顔で手を振り出発 -集団宿泊教室-

 本日、大矢野中校区の5つの小学校が合同で集団宿泊に出発しました。児童たちは笑顔で手を振りながら元気いっぱいに学校を出発し、期待に胸をふくらませていました。初日の今日は、海でのペーロン体験やニュースポーツで体を動かし、夜にはキャンドルの集いが行われる予定です。普段の学校生活とは異なる体験を通して、友情を深めたり、新たな発見をしたりする貴重な機会です。楽しい思い出をたくさんつくってきてほしいと思います。

学校での出発

他の学年の子供たちに見送られる中、手を振りながら笑顔で出発しました。

活動の様子は、後日掲載します。

「読書の秋」 絵本の読み聞かせ始まりました

まだ日中は暑さを感じる日もありますが、朝夕には秋の気配が感じられるようになりました。本校では年間を通して、児童が読書に親しむためのさまざまな活動を行っていますが、2学期からは、地域の読み聞かせサポーターの皆様による「絵本の読み聞かせ」活動が始まりました。
この活動は、10月から3月までの間、定期的にご来校いただき実施する予定です。

 読み聞かせは、子どもたちの「読む力」を高めるだけでなく、感情表現の豊かさや他者への共感力を育むうえでも、大きな効果があると言われています。
3名のサポーターの皆様には大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

わくわく、どきどきの通知表 -前期の通知表配付-

 10月7日(火)、児童全員に前期の通知表が各担任の先生から渡されました。1年生にとっては初めての通知表ということもあり、担任の先生から通知表の見方などについて丁寧な説明がありました。
さっそく、受け取った通知表を真剣に見つめる姿も見られ、これからも目標を持って努力してほしいと思います。

 

 

命をつなぐ ひまわりの種

 1・2年生が大切に育てた「人権の花運動」のひまわりから、たくさんの種を収穫しました。子どもたちの優しさと思いやりがこもった花々が、来年も元気に咲き誇ることを願っています。小さな命をつなぐこの活動を通して、命の尊さや人を思いやる心を育てていきたいと思います。 

来年も元気に咲き誇ることを願っています。

認知症について学ぶ ~6年生「認知症サポーター養成講座」~

 10月2日(木)、町の社会福祉協議会の方にご来校いただき、6年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催されました。この講座は、小学生のうちから認知症について正しく理解し、認知症の方に対して思いやりを持って接する力を育んでほしいという願いのもと行われました。スライドを用いたわかりやすい説明に続き、実際の事例をもとにしたグループ協議も行われました。児童たちは、認知症の方と接する際に大切にしたいことについて、友達と意見を交わしながら学びを深めていました。地域の一員として優しさと理解を持って行動できるようになるための、大変貴重な機会となりました。