2022年3月の記事一覧
令和3年度修了式
掲載が遅くなりましたが、3月23日(水)修了式を行いました。まず、各種表彰を行い、その後各クラスの代表が3学期の反省を発表しました。修了式では各学年の代表が修了証をもらいました。
6年生
5年生
4年生
あおぞら学級
3年生
2年生
1年生
校長からは「なかみなみ」の折り句で1年間のまとめを話されました。
次に春休みの生活について話がありました。準備期間をしっかり過ごすこと、計画を立てて生活すること、安全な生活をすることを心がけましょう。
次に春休みの健康について話がありました。引き続き感染予防をして元気に過ごしましょう。
さて、最初の表彰では、ペットボトルキャップの感謝状が環境安全委員長に贈られました。保護者の皆様にもご協力いただいた取組です。総重量76.2㎏、ポリオワクチン19.1人分にあたるそうです。
子供たちは、次の学年に向かう準備の休みとなります。復習をしっかりして元気に過ごしてほしいです。
先生方とのお別れ
3月28日(月)3月いっぱいで異動される先生方とのお別れの式(退任式)を行いました。
職員間でのお別れの式の後、子供たちとのお別れの式がありました。今年度は8人の先生がご異動なさいます。
異動される先生お一人お一人から子供たちにお話がありました。その後子供たちよりお別れの言葉を言いました。途中泣き出す子どももいて、さみしさがより強まりました。
最後にアーチを組んでお別れしました。
ご異動なさる先生方のご活躍をお祈りしています。
本日は卒業式でした
3月24日(木)春の暖かい日差しのもと、6年生が卒業を迎えました。新型コロナウイルス感染症対策のため、出席者を限定しての挙行となりました。
前日に4・5年生と職員で準備を行いました。ステージの全景です。
卒業生入場
卒業証書授与
当日都合により会場での出席ができなかった卒業生はリモートで参加しました。1人1台端末環境やwifi環境があることで、できることが増えることは今の時代ならではです。上天草市教育委員会のご支援をいただき、全日程参加することができました。
教育委員会告辞。上天草市教育長よりお祝いの言葉がありました。
記念品授与。
別れの言葉。
退場の最後には卒業生全員から感謝の言葉がありました。
最後に記念撮影。
今年度中南小学校を引っ張ってくれた6年生。中学生になってその力を発揮してがんばってほしいです。職員一同、心から応援しています。
5年生の「6年生を送ろうプロジェクト」
先日6年生の卒業プロジェクトについてお知らせしましたが、6年生を送り出す5年生もプロジェクトを企画し、活動しています。
3月18日(金)放課後5年生の「6年生を送ろうプロジェクト」の一環で、6年生と先生とのドッジボール大会を行いました。
5年生司会の元、6年生と先生方との試合は白熱し、短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごすことができたようです。
そして、3月22日(火)は、6年生の卒業式の練習に5年生が見学を行いました。見学する5年生も、6年生もどちらも緊張の1時間を過ごしました。5年生の代表からは「卒業式の練習を見せていただいて、来年への目標ができました。私たちは卒業式には出ることができないけれど、明日心を込めて準備します」というお礼がありました。
卒業式の準備も着々と進んでいます。今、学校主事の先生が丹精込めた春の花々が満開です。きっと卒業生も喜んでくれると思います。桜の開花宣言が出たところですが、学校の桜も少しずつ咲き始めています。
6年生の卒業プロジェクト
今週、6年生が卒業プロジェクトの一環で、学校で普段掃除が行き届かないところを調べ、掃除をし学校をきれいにしてくれています。隅々まで丁寧に掃除をしてくれ、とてもきれいになっています。
3月5日(火)今年度最後のクラブ活動がありました。クラブ活動は、4年生から6年生の子供たちがとても楽しみにしている学習です。
まずは、今年度1年間の活動の振り返りを各クラブで行いました。その後、6年生にとって最後のクラブ活動を時間いっぱい楽しみました。
お別れ遠足
1週間前の3月4日(金)6年生とのお別れ遠足がありました。コロナ禍ですので、感染症対策をしっかり行った中での実施でした。
6年生への送別レクレーションは、リモートでそれぞれの学年が工夫を凝らした発表を行いました。
6年生は、1学年毎の発表を楽しそうに見ていました。中には、「ようかい体操第一」をみんなで踊りましょうと声をかけ、みんなで距離を取ってダンスしました。
最後に6年生からお礼の言葉がありました。
レクレーションが終わって、距離を取って学年毎に出発しました。
ちょっと距離はありましたが、予定より早く着いたので、自由時間となりました。公園には遊具はありましたが、密を避けるため、低学年のみ使いました。他の学年は縄跳びをしたり、レジャーシートを使って斜面を滑ったり、それぞれ楽しんでいました。そんな姿を見ると、子どもは遊びの天才だと感じました。
いよいよ子ども達が楽しみにしていたお弁当。ご家庭の思いの詰まったお弁当を嬉しそうに食べていました。ただ感染症対策のため、間隔を空けて座っています。
帰りも元来た道を歩いて戻りました。遠足の1週間前から子供たちの話題は遠足のことで持ちきりでした。当日は少し寒かったですが、楽しい遠足となったようでした。
最後にこれまで理科を教えていただいていた先生が赤ちゃんを産むためにしばらくお休みをされます。子供たちから感謝の言葉がかけられていました。
長縄チャレンジ
天草郡市の小学校体育連盟が、子供たちが運動の楽しさや喜びを味わい、進んで運動しようとする習慣を持って、体力向上を図る目的で、3年前から希望参加による「長縄チャレンジ」を行っています。
中南小学校では、2学期の後半から、学年毎に長縄の八の字跳びに取り組んでいます。全児童が運動場で練習する時間は15分程度と短いのですが、昼休みや体育の時間にも取り組み、現在も続けています。
回る縄に入るのが怖くてうまく跳べなかった低学年の子どもも今では自信を持って入ることができます。
高学年の子どもは、縄にかかることなく制限時間内で多くの回数を跳ぶことができるようになりました。
天草の希望する小学校が参加できるのですが、中南小学校は複数の学年が10番以内に入ることができました。
継続は力なり。子供たちが証明してくれています。
地域の力で~5年家庭科
先日職業講話で地域の皆さまのご協力をいただきましたが、今回も地域の皆さまのご協力をいただいて行った学習を紹介します。
5・6年生になると家庭科の学習を行います。2月、5年生の「ミシンにトライ」という学習で、ミシンを使った布製品づくりを行いました。
学校にあるミシンも事前に業者の方に修理していただきました。通常は担任1人で指導をしますが、子供たちが製作に取りかかると、その進度も難しいと思うことも一人一人違うので、大変でした。
そこで地域の方に応援に来ていただき、子供たちの質問等に対応していただきました。困っていることにすぐに応えてくださるので、意欲も更にあがっていました。
初めてのミシンでの製作でしたが、予定時間内で全員が完成しました。これまでは、休み時間、昼休み、放課後等の時間を使ってやっと仕上がっていたので、本当にすごいです。
地域の皆さまには大変お忙しい中をご協力いただきありがとうございました。
熊本県教育情報システム登録機関
管理責任者 校長 中本 青志
運用担当者 中川 翔太
★学校情報化優良校として認定されました。(R4.10)