中松小学校のすてきな作品をご紹介!!

2014年2月の記事一覧

「水源のことをもっと調べよう」9月18日(火)

  教室で水の味比べをしたあと、学校の横にある池の川水源に行
きました。そして、阿蘇火山博物館の先生方に、わいてくる水源の水
温について教えてもらいました。


○水源の水温は、一年間、ほとんど変わりません!!
○水源の水温は、その土地の平均気温と同じになります。
 南阿蘇の平均気温は15.5℃なので、水源の水温も15℃ぐらい!
 実際に水温をはかってみたら、なんと15.4℃でした!すごい!
○1年間水温が変わらないので、冬は温かく、夏は冷たく感じるのです。

   最後に、水がわいているところを水中カメラで見せてもらいました。は
じめてわいているところを見たのでびっくりしました。

「3つの水を飲みくらべ」 9月18日(火)

   「さくらっこタイム」に、阿蘇火山博物館の先生お二人がきてくださいました。
  まず、先生方のじこしょうかいがありました。
   次に、それぞれちがう水が入った3つの紙コップを一人一組ずつ配られまし
た。配り終わって、先生が、
「これから、味のセンサーを使って、それぞれの水の特ちょうなどを見つけてく
ださい。1つだけ池の川水源の水が入っていますよ。」
と言われました。
  みんな、においをかいだり、飲んだりしていました。いつも飲んでいる池の川
水源の水を私たちはほとんど全員があてることができました。
 

「発見!カワモズク」9月4日(水)

   ぼくたちは、水源ボランティアの活動をしているときに、カワモズク
を発見しました。カワモズクは、きれいな水があるところにしか生えま
せん。

  カワモズクは、すごくめずらしい植物だそうです。何と、このカワモ
ズクが、池の川水源に生えていたのです。
  だから、池の川水源を大切にしましょう。 ぼくたち「なかまつお宝
さがし隊」は、池の川水源を守っていきます。

「水源ボランティア活動」 9月4日(水)

   私たちは「さくらっこタイム」で水源のことを調べました。
そして、水源ボランティアをすることを決めました。
 
   初めにお宮をぞうきんやほうきでそうじしました。けっこう
ほこりがありました。大変でした。でも、終わったらきれい
になっていて、気持ちがよかったです。

   次に水源の中の「も」をとりました。とてもたくさんありまし
た。水がつめたくて足がこおるようでした。でも、一生けん命
やりました。終わったら水源の中がきれいになっていてやり
がいを感じました。

   水源ボランティアをしてよかったです。またみんなでやりたい
です。

かぶと岩の言い伝え

~水源ボランティアの方から教えてもらったこと~ 7月3日(水)

   私たちは、池の川水源のかぶと岩の言い伝えのことを初め
て知りました。
 池の川水源の水かさとかぶと岩の様子で、その年のお米が
豊作かどうかをうらなえるそうです。岩がはっきり水面からでて
いる時は豊作で、岩が水にかぶっている時は水害や日しょう不
足であまりお米がとれないと言われています。
 今年は、かぶと岩が水面からずっと秋まで出ていました。だか
ら、5,6年生がつくったお米は豊作でした。この言い伝えがあた
りびっくりしました。

  また、中松地区でとれるお米、メロン、トマトなどの農作物は、
すべて近くにある水源の水で育っていることがわかりました。

家庭のゴミが発電のねんりょうに

  ~未来館見学~6月7日(金) 

 私達は、6月に未来館に行って未来館のことを教えて
もらいました。
 未来館は、ゴミを処理しているところです。未来館では、
ゴミを燃やさずに家庭から出されるゴミからRDFという固
形ねんりょうを作っていました。そのねんりょうを使って発
電をするそうです。ゴミから電気を作り出すことを知りびっ
くりしました。


   未来館の方たちは、「私たちや私たちの孫の代までずっと
阿蘇の自然をきれいなまま残したい。」という願いをもたれ、
がんばっておられました。

『まほうの水』と『び生物』の力

  ~蘇水館見学   6月7日(金)~

    私達は、未来館を見学した後、蘇水館を見学しました。
蘇水館では、下水のしょりについてを蘇水館の方から教え
てもらいました。
  まず、はじめにとうめいできれいな水を見せてもらいました。
その水は飲めるぐらいきれいな水でした。でも、このきれいな
水は、なんと私たちが出した「おしっこ」や「うんち」だったので
す。それをきれいにして飲めるぐらいになった水だったのです。

   そのひみつは、「まほうの水」と「び生物」の力だそうです。そ
の力できれいな水にもどされていくのです。その様子を蘇水館
の方が実験で見せてくれました。にごった水が、「まほうの水」
をいれると、あっという間にとうめいの水とよごれの固まりに分
かれてしまいました。みんなでびっくり!よごれの固まりはひり
ょうになり、農業で作物を育てるときに使われます。

   蘇水館の方は、「阿蘇のきれいな水を大切にしたいからがん
ばっています。」と言われました。私たちも、水をなるべくよごさ
ないようにしたいです。