校内研修

「読み解く力」を育てる授業づくりを目指して

   今年度、中原小学校では、「自ら問いを発し、学びを深め、未来を切り開く子供の育成~『読み解く力』を高める授業づくりを目指して~」を研究テーマに掲げ、全校で授業改善に取り組んでいます。子供たちがこれからの社会を生きていくためには、ただ知識を覚えるだけではなく、自分で考え、疑問をもち、学びを深めていく力が大切です。そこで本校では、「読み解く力」を育てることを大きな柱として研究を進めています。
 6月10日に行われた校内研修では、球磨教育事務所の宮本指導主事をお招きし、「読み解く力」とはどのような力なのかについて学びました。研修では、「読み解く力」とは、文章を読む力だけではなく、教科書や資料、図や表、友達の考えなど、さまざまな情報を理解し、自分なりに考えたり、つなげたりする力であることを教えていただきました。
また、子供たちが教科書などを自分で使いこなしながら、主体的に学ぶことができる授業づくりの大切さについても学びました。
 これからも中原小学校では、子供たち一人一人が「なぜだろう?」「もっと知りたい!」という思いをもちながら、自ら学びを深めていけるよう、日々の授業づくりに取り組んでまいります。

6年算数 研究授業

 

   6月17日の5校時、6年生の算数科で研究授業が行われました。今回の授業では、「(分数)÷(単位分数)」の場面を式に表し、除法の意味について考える学習に取り組みました。

    授業では、「ペンキの量が分数のとき、ペンキ1dLでぬれる面積を求めるためには、どのような式にするとよいのか?」という問いについて考えました。子供たちは、関係図などを使って数量の関係を整理しながら、「答えは3/5㎡より小さくなるのか、それとも大きくなるのか」を予想し、理由を説明し合いました。友達の考えを聞きながら、関係図や線分図をもとに、自分の考えを深めていく姿が見られました。また、図や言葉、式を使って、自分の考えを分かりやすく伝えようとする姿も多く見られ、子供たちが主体的に学び合う様子が印象的でした。

    本校では、「読み解く力」を高める授業づくりを研究テーマとして取り組んでいます。これからも、子供たちが「なぜそうなるのか」を考え、友達と対話しながら学びを深めていける授業を大切にしていきます。