2024年9月の記事一覧

9月27日(金)英語検定実施

 9月27日(金)放課後、実用英語技能検定(英検)を実施しました。今回は、5年生から9年生の13人が、それぞれ5級から3級の検定にチャレンジしています。試験時間は60分~100分とかなりの時間で、筆記とリスニングに取り組みました。

 時々子供たちのノートを見せてもらいますが、皆この検定に向けてコツコツ努力を重ねていました。合否は後日ということですが、検定に果敢にチャレンジした子供たちに拍手を送りたいと思います。

9月18日(水)いきいき芸術体験教室(清和文楽)

 9月18日(水)、熊本県「いきいき芸術体験教室」が本校で実施されました。今回は、熊本県に唯一伝承されている人形浄瑠璃「清和文楽」の鑑賞・体験学習です。

 息の合った人形の操作によって表現される目線や豊かな表情は、まるで人間そのものでした。子どもたちも目を輝かせ鑑賞しました。

 優れた文化芸術に生で触れる機会は貴重です。子供たちはこの時間を楽しみ、そして、日本文化への理解をまた少し深めたことと思います。

 はるばる水上村まできていただきました清和文楽の皆様、また、事業を実施していただいた熊本県及び関係団体にも深く感謝申し上げます。

9月18日(水)朝 5年生

 5年生が、10月25日(金)の市房山登山に向けて、今日からトレーニングを開始しました。

 市房山は、ふる里水上村の山で標高1721m。途中、かなりの険しい道もあるとのこと。登山に向けたトレーニングと登山において、あきらめない強い心と体、そして、ふる里水上村への郷土愛を育んでいきます。

 私も参加する予定です。自分自身の体力を高める必要性も感じています。

9月13日(金)児童生徒会レクリエーション

 9月13日(金)児童生徒会主催のレクリエーションを実施しました。

 全員(1年生~9年生)が集うレクリエーションで、他の学校ではなかなか見ることがない取組の一つです。

 児童会生徒会のリーダーの子供たちが、計画から運営まで全て担当しました。皆が楽しむことができるようなプログラムを考えるのは大変だったと思いますが、下の画像のとおり、笑顔あふれる楽しい時間になりました。

 堂々とした司会進行、皆を楽しませる出し物、安全に配慮したプログラム、これぞ学園のリーダーといえる活躍でした。

 目標とすべき先輩の姿を間近で見て、後輩は多くのことを学んだことでしょう。一方、先輩は、思いやりの気持ちや責任感等々「あるべき姿」を学ぶ機会になったと思います。施設一体型の学園のよさを改めて感じた時間になりました。 

 

 

 

 

 

 

9月9日(月)心肺蘇生法講習

 「救急の日」である9月9日(月)、上球磨消防組合の署員の皆様を講師にお迎えし、8年生が、心肺蘇生法講習を実施しました。

 今の中学校の学習指導要領では、心肺蘇生法とAEDについて、生徒たちが実際に「できるようにする」ということが目標に定められています。

 万が一の事態に直面した時に正しい行動がとれるのか、私も自信がありません。だからこそ、訓練を重ねることが大切なのだと感じています。生徒たちは講師の説明を真剣に聞き、そして活動に取り組んでいました。 

9月5日(木)学校運営協議会の掲示板を設置

 「もっといい学校に」「楽しく安心してすごせる学校に」「水上村に学ぶ学校に」「水上村と学ぶ学校に」するために、学校運営協議会の委員の皆様には、いつも大きな力をいただいています。

 ただ、学校運営協議会の活動は、子供たちにとって必ずしも身近なものではありません。職員にとっても同じかもしれません。

 学校を支えていただいていることを、少しでも子供たちが(職員も)感じてくれたらという願いを込めて掲示板を設置しました。

 「たくちゃんは知っています。」「山ちゃん食堂のおじちゃんは分かります。」「この人は、うちのおじいちゃんのお友だちです。」「井上先生のお母さんだとは知りませんでした。」そんな声が子供たちから聞かれ、ちょっとうれしくなりました。

 定期的に掲示板を更新できるよう、がんばります。 

9月4日(水)職員研修

 水曜日午後は、職員の指導力の向上を目指した研修を行っています。今回は、4月に実施した全国学力・学習状況調査の結果分析と人権教育について研修を行いました。

 全国学力・学習状況調査は、6年生と9年生を対象に4月に実施され、先月結果が届きました。本校の結果は、全体的に見ると良好な結果でした。子どもたちの日頃のがんばりが、結果に現れていたと思います。もちろん、課題となるところもあります。定着率の低かった問題等について全職員で課題を共有し、その克服のための方策について協議しました。

 人権教育については、主に部落差別(同和問題)について研修を行いました。現在もなお部落差別が存在すること、部落差別の解消のために学校教育の役割(責務)が大きいこと等について、確認をしました。学校でも、いじめ等のリスクは常にあります。子どもたちが安心して学校生活を送ることができるように、我々職員も日々人権感覚を磨き、「アンテナ」を高くして子どもたちの指導に当たります。 

 充実した研修となりました。研修を担当した職員のリーダーシップに感謝!