2024年7月の記事一覧
7月17日(水)音楽科講師退任
この日は、音楽科講師の最後の授業日でした。講師には、昨年度2学期からこの1年間、子供たちに熱心に指導いただきました。授業を参観するたびに、素敵な歌声が響き渡っており、子供たちが楽しみながら音楽の授業に参加していたことがわかりました。谷口先生、1年間ご指導ありがとうございました。
下のイラストは、8年生の生徒が退職する職員に送ったものです。素晴らしい作品だったので、写真を撮らせてもらいました。お世話になった講師への感謝の気持ちを伝えたいと、1日かけて仕上げた作品とのことでした。生徒の優しい人柄がよくイラストに表れているなと感心しました。
7月5日(金)第1回漢字検定
7月5日(金)放課後、第2ステージ(5~7年生)、第3ステージ(8・9年生)の子供たち36人が漢字検定にチャレンジしました。
チャレンジする級は、8級から準2級までとそれぞれ。黙々と検定に挑む姿が見られました。目標に向かって挑戦する子供たちを頼もしく思います。
漢字検定、英語検定の費用については、村の大きな支援をいただいています。感謝の気持ちをもって、子供たちへの指導を続けていきます。
7月4日(木)熱中症予防
7月に入り、蒸し暑い日が続いています。保健室前の掲示板は、熱中症予防についての素敵な掲示に変わりました。
熱中症予防のヒントとともに、当日の「熱中症危険レベル」予報も示されています。子供たちはもちろんですが、職員も指導に役立てています。先週まで長く雨が続いていましたので、外での遊びを楽しみにしている子供たちですが、安全第一で声かけを行っています。
※掲示物は、養護教諭が作成しました。大変な時間をかけて作ってくれました。感謝です。
7月1日(月)人権集会を実施しました
6月の「心の絆を深める月間」を受けて、学習を進めてきたことを発表し合う人権集会を実施しました。
本校の人権集会の特色は、1年生から9年生まで全員で学びを深めるところにあります。
各学年の発表では、同和問題(部落差別)、いじめや仲間づくり、水俣病をめぐる人権、ハンセン病回復者及びその家族の人権、性的指向・性自認に関する人権等幅広い課題についての発表がありました。学年によっては理解が難しい内容の発表もあったかもしれません。しかし、みんなが幸せに安心して自分らしく生きることのできるようにするための大切な学習であることはしっかり伝わったと思います。
これから、学んだことの日常化を進めていきます。知っていることとできることは違います。本校にもある人権課題に対し、全職員で指導を続けていきます。