御船小ニュース

御船小の「当たり前」

 7月20日、1学期の終業式を行いました。学校長から、「児童一人一人の『がんばり』が、御船小学校を一層良いものにしていった、そんな1学期でした。例えば、毎日児童玄関の靴箱に、きちんと靴を入れる高学年の『がんばり』、童話発表会で一生懸命に本を覚え、披露してくれた皆さんの『がんばり』等。そんなたくさんの『がんばり』に感動したとともに、とても嬉しかったです。」という話がありました。また、企画委員会が実施した、なかよしアンケートの結果から、『学校は楽しいですか』という項目が100%でないことについて、話題に取り上げました。「2学期は100%になるために、①声をかけよう、②相談に乗ってあげよう、③いやなことは「いや」、嬉しいことは「ありがとう」と伝えていこう」と、3つのことを呼びかけました。

いよいよ待ちに待った夏休みです。学校ではできない体験をしたり、苦手な学習を克服したり、新しいことにチャレンジしたり。それぞれの過ごし方によって、夏休みの価値はどんどん高くなります。第一に命を大事にしながら、自分たちにとって、最高の夏休みにしてほしいと思います。

最後になりますが、終業式の中の、学校長の言葉で終わります。

「当たり前のことを、当たり前にできる夏休みにしましょう。御船小学校の当たり前とは、『あいさつ』『進んで学習』『お手伝い』『時間を守る』そして『命を守る』ですよね。」