学校生活

まびきを体験~命の大切さを学んだ1年生~

 子供たちは毎日嬉々とした表情であさがおを育てています。

 大きな双葉が広がり、そろそろ本葉も出始めているところです。

 ところが、教室では「まびき」について説明が…

 子供たちは、「まびき」と言う言葉を聞いても、きょとんとしています。元気なあさがおを育てるためには、必要なしょりなのですが、その意味を聞いた瞬間…「え~~~~~なんで…」と悲痛な声が至るところから聞こえてきました。

 切なくなりながらも、子供たちは元気で大きなあさがおを残して、まびいていきました。↓

 

まびき前と後ではこんなにも隙間が違うのが分かります。↓

 すると、間引いた後のあさがおを持って帰りたいという声が子供たちから上がり、急きょポットに植え替える姿も…

 自分が一生懸命育てているあさがおをまびき、それを何とか持って帰ろうと、「命」の大切さを学ぶ子供たち花丸をあげたくなりました。