学校ブログ

8年生修学旅行⑧

国際通りでの班別自主行動。雨が降る中でしたが、生徒たちはお土産を両手いっぱいに抱えて満面の笑みです。今から那覇空港に向かいます。

8年生修学旅行⑦

最終日の朝、朝食バイキングをいただきました。しっかりエネルギーを蓄えて、守礼門に向かいます。沖縄県内は雨が降っています。

8年生修学旅行⑥

美ら海水族館でイルカショーを観覧し、大きなジンベエザメを前に生徒たちは感激の声を上げていました。今から名護市のホテルに向かいます。

8年生修学旅行⑤

2日目、朝ご飯をしっかり食べて佐喜眞美術館に出発します。今日はシュノーケリング体験、シーサー色付け体験などを通して、沖縄の自然・文化を学びます。

朝のランニング in 北運動場

毎週、行っている朝の体育活動。

 

明日に中体連駅伝大会を控えた10月10日は、駅伝大会の壮行を兼ねて北運動場での全児童生徒でのランニングを行いました。

さわやかな秋空の下、子どもたちもランニングの心地よさを味わってくれたようです。

 

そして、明日は中体連の駅伝大会です。水曜日には選手推戴式も行ったところです。選手一人一人がベストの走りを見せてくれることを期待しながら応援したいと思います。がんばれ!球磨清流学園!!

少し早く着きそうです

只今、熊本ICを過ぎました。

少し早く着きそうです。

次の休憩場所の宮原SAを出発する時に、六年生の保護者様には安心安全メールで連絡します。

球磨村に帰ります。

今からハウステンボスを出発します。みんな満喫したようです。

八代過ぎたあたりで連絡しますので、安心安全メールで六年生保護者の皆様には連絡します。

自由行動中!

なかなかみんなを見つけられませんが、おそらく昼食中だと思います。

雨が降り始めました。

今日は、来場者は少ないようで午前中はスムーズにアトラクションをまわっていました。

夕食のようす

夕食はボリュームたっぷりでした。

夜景はとてもきれいです。 

今日は22時には就寝して明日に備えます。

無事ホテルに着きました

午後は平和学習のフィールドワークで、平和公園、浦上天主堂等を歩いて巡りました。

その後出島にも寄ってホテルに着いたところです。

みんな元気です。これから夕食を食べて入浴後夜景をみて今日は就寝です。

防災キャンプ12

最後の活動に入りました。

創作活動で木のストラップを作ります。

さんがうらの山本さんに講師としてお世話になっています。

防災キャンプ11

昼食作りに取りかかっています。

カートンドック作りです。

みんなとても良い表情で取り組んでいます。

この活動は、昨日に続き、さんがうらの小川施設長さんにお世話になっています。

防災キャンプ⑩

2日目、午前中の活動は防災オリエンテーリングでした。

約3、5kmのコースに設定したいくつかのミッションをクリアしていく活動です。

それぞれのグループとも、秋空の下、楽しみながら活動を進めていました。

防災キャンプ⑨

2日目の朝の活動を始めています。

子どもたち、みんな元気です。

朝食作りです。お米をポリ袋調理の方法で準備しています。

続けて、朝の集いを行いました。

防災キャンプ⑧

今日1日の活動が終わりに近づいています。

今は振り返りの時間です。

この後小川施設長さんの月の話があり、外に出て星を観察しました。

防災キャンプ⑦

飯盒炊飯も無事に成功し、夕食のカレーライスをみんなで食べました。

各班それぞれに味に特色があり、とてもおいしかったです。

この後夕食の片付け、入浴、研修と続きます。

防災キャンプ③

昼食を食べ終わり、現在、午後の活動に入っています。

4つの体験ブースを回ります。

・段ボールベッド設営体験

・簡易トイレ設営体験

・テント設営体験

・トランシーバー体験

子どもたち、積極的に活動しています。

引き続き、中渡防災管理官、新たに、村教育委員会の皆様、さんがうらの小川施設長にお世話になっています。

防災キャンプ②

田舎の体験交流館さんがうらに到着しました。

入所式を終え、現在、村役場総務課防災管理官の中渡さんの防災講話です。

7年生防災キャンプ①

今日から1泊2日の日程で、7年生が防災キャンプに臨みます。

防災キャンプは本学園初の試みです。学びの多い行事になればと思います。

現在、出発式を行い、スクールバスで研修①の現地視察に来ています。

村役場総務課防災管理官の中渡さんにお世話になっています。

2学期始業式を行いました。

8月28日(水)に北体育館におきまして、2学期始業式を行いました。式の前に、ソフトボール部の熊本県中学校総合体育大会3位の表彰をしました。暑い中とても良く頑張りました。始業式においては、3年生、6年生、8年生代表児童生徒の3名が夏休みの思い出と2学期に頑張りたいことを堂々と発表しました。また、荒牧副校長先生から、「2学期はとても長くたくさんの学校行事があります、『3つのわ』」を大事に多くのことに『挑戦』してください」とお話がありました。

 

 

5年生集団宿泊教室⑥

3つ目のニュースポーツは「ガガ」という種目です。

枠内での転がしドッヂボールですが、力任せでは上手くいかず、意外に難しいようです。ポイントは、枠内でのルールを上手く活用することと力加減のようです。白熱の勝負が続いています!

5年生集団宿泊教室④

しっかり眠れた子、嬉しくて眠れなかった子…

起床の時間こそぼんやりしている子どももいましたが、みんな元気に2日目を迎えています。

 

朝の集いを終えて朝食中です。今日もあいにくの天候のため雨天プログラムとなりそうです。

5年生集団宿泊教室③

残念ながら雨天によりナイトゲームはできず…

雨天プログラムを変更して、体育館でドッヂボールとドッヂビーで大ハッスルしてます!

 

みんな汗だく&笑顔です。

今夜はゆっくり寝てくれるかな?

5年生水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室

5年生の水俣に学ぶ肥後っ子教室・集団宿泊教室、順調に進んでいます。

1日目は、水俣病についての学習、環境学習等に望みました。子どもたちはいつも以上に真剣に学ぶ姿を見せてくれています。

水俣での学習を終え、あしきた青少年の家に到着しました。

スイートコーンの提供、ありがとうございます!

 6月27日(木)に、小川地区にお住いの小川俊治さんから、スイートコーンをいただきました。

 小川さんからは、この時期、毎年のようにいただいております。

 今が旬の穀物です。食育の観点からも大変ありがたく思います。

 感謝していただきます。小川さんありがとうございました。

令和6年度球磨人吉中体連夏季総合体育大会選手推戴式を行いました

6月20日(木)朝の活動時間を使い、北体育館において全児童生徒が参加し、大会に出場する7年生から9年生を激励しました。式の運営は、7年生から9年生に実行委員会を募り、自分たちで計画・運営しました。また、1年生から6年生も応援メッセージを書いてくれたり、全児童で「フレー フレー 球磨清流学園」とエールを送ってくれました。いつもにない推戴式でやる気に満ち溢れていました。天気が心配ですが、全力で戦ってきます。

 

第1回体育大会を開催しました

5月19日(日)、朝から好天に恵まれ多少の風の強さも気になりましたが、熱中症の心配もいらず午前半日でしたが球磨清流学園第1回体育大会を実施することができました。松谷村長様を始め多くのご来賓、ご家族、地域の皆様のご来場の上、最後まで応援をしていただ

きました。1年生から9年生までなかよく(和)、まとまり(輪)、自分自身を表現(話)していました。また、9年生のリーダーシップが光り、頼もしく感じたものです。全児童生徒でやり遂げた最初の大きな行事です。今後「3つのわ」で取り組んでいきますので応援をよろしくお願いします。

 

 

 

体育大会総練習を行いました

15日(水)の午前中に総練習を行いました。徒競走やリレー、技巧走のスタート・ゴール位置の確認、表現の位置確認、各種目の入退場、プログラムの流れの確認など、本番へ向けて現在値を知ることができました。あと2日間練習日がありますので再調整を行っていきます。天気にも恵まれ、当日へ向けてとてもいい練習ができています。また当日も天気は心配ない予報が出ています。ご来場いただき温かい声援をお願いします。

 

体育大会結団式を行いました

5月9日(水)、南体育館で結団式を行いました。今年度から赤団、白団に分かれて対応戦を実施します。各団団長・副団長の紹介があり、最後は円陣を組み、気合を入れて終わりました。

1年生・7年生歓迎会並びに部活動紹介

12日(金)、午前中1年生から6年生は縦割りグループで学校周辺をクイズ形式のウオークラリーを行いました。その日の昼食はお弁当をグラウンドで食べました。午後からは1年生から9年生まで南体育館に集まり、1年生と7年生の歓迎会を行いました。学級紹介やじゃんけん列車、だるまさんが〇〇などで楽しく交流することができました。その後、7年生から9年生は部活動紹介を行いました。本年度でバレーボール部とソフトボール部は募集を停止し、清流学園開校記念として新たにバドミントン部と清流クラブ(文化部)を設置します。

 

 

地震・火災避難訓練

 本日(11日)は、8年前に起きた熊本地震と同じ時期に合わせ、地震から火災を想定した避難訓練を行いました。1年生~4年生は3校時、5年生~9年生は4校時に下球磨消防組合 中央消防署 西分署にご協力いただき、避難経路の確認や消火訓練、心肺蘇生法及びAEDの使用方法を学びました。あいにく雨が降りましたので、室内での実施でした。

 

清流から大海へ!

 

 これまで何度も検討会をもち、開校に向けた準備を進めてきましたが、関わられたお一人お一人には感謝しかありません。

 誠にありがとうございました。

 球磨村教育委員会を中心に、地域の代表の方で組織した開校準備委員会、渡小学校・一勝地小学校・球磨中学校の3校の職員、学校運営協議会、PTA・・・。開校に向けてお世話になった方々の思いを受け、いよいよ開校しました。

 4月8日(月)には、熊本県教育長白石伸一様をはじめ、多数の来賓にご臨席を賜り、開校式、就任式・始業式、7年生進級式を行いました。

 4月9日(火)には、1年生の入学式を行いました。

 児童生徒数156人。1年生から9年生までが「自立 創造 敬愛」の校訓のもと、素敵な学校を創造していきます。

 学園生156人の清流から大海への旅を、どうぞ温かく見守っていただきますようお願いいたします。

 

3校の閉校記念式典が終わりました

 2月24日(土)に球磨中学校の閉校記念式典、3月3日(日)に渡小学校(午前)一勝地小学校(午後)の閉校記念式典を行いました。

 3校それぞれに、これまで歴史を紡いできた歴代の卒業生の皆様、歴代の先生方、そして、地域の皆様に感謝する式典となりました。御参加くださいました皆様、遠方から心温まるエールを送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。

 これからも着実に前進していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 ※以下の写真は渡小学校の様子です。

 

Google for Education 球磨村探求授業サポート(出前授業)

 1月22日(月)の2~4校時、渡小・一勝地小の6年生と球磨中の1年生を対象に、Google for Educationの出前授業を実施しました。

 Googleから2人の講師が来校され、Googleスライドの作り方について教えていただきました。

 普段の授業でもプレゼンする機会がある子供たち。今回は、基本的な作成スキルと、作成する際どんなことを意識すればよいかについて学びました。

 活動を見守った職員にとっても、勉強になることが多く、貴重な講座となりました。

 球磨村は、令和4年度からGoogle Japanの教育部門であるGoogle for Educationパートナー自治体プログラムへ参画し、学校ICT教育の促進のため支援をいただいています。

 今後ともよろしくお願いいたします。

避難訓練と子ども救命士講習

 2024年を迎えました。いよいよ4月から球磨清流学園がスタートします。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、3学期のスタートにあたり、渡小学校と一勝地小学校は避難訓練を同日に行いました。各学校で火災想定は違うものの煙体験は一勝地小学校の家庭科室を使用して全員が体験。子ども救命士講習は低・中・高学年に分かれて実施しました。

 元日の災害や飛行機事故を受け、子供たちも自分ごととして考え、真剣に訓練や講習に参加していました。

 日頃からの心構えが大事なことを学ぶことができました。

 下球磨消防組合の皆様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

くまむら ふるさと学

 総合的な学習の時間の一部を使い、「くまむらふるさと学」をスタートします。

 ふるさと学のテーマは、村の面積の9割を占める広大な「森林」です。

 森林を学ぶことを通して、球磨村の歴史や文化、産業について知り、私たちに何ができるかを考えていきます。

 今年度当初、球磨村森林組合さんにふるさと学の趣旨を説明し、計画を立てていただきました。

 今年度は、来年度へ向けた試行段階ではありますが、渡小学校において森林をテーマに系統立てたプランを作成し、学習を進めています。

 12月20日(水)には、渡小の全児童が参加して森林学習と植林体験を行いました。

 球磨村森林組合の松野さんをはじめとする職員の皆様、村役場の産業振興課の皆様のサポートを受け、貴重な体験をさせていただきました。誠にありがとうございました。

 今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

復興教育支援授業

 12月15日(金)の3・4時間目、渡小と一勝地小の6年生が復興教育支援授業に参加しました。

 この授業は日本理科教育振興協会が主催する取組で、球磨村は今回が3年連続となります。

 この日は、6年生の理科の単元「わたしたちの生活と電気」において、株式会社内田洋行の皆様に授業を実施いただきました。

 授業では、前半の活動においてプログラミングについて詳しく説明いただき、後半の活動では、タブレットPCを用いてプログラミングを体験。子どもたちは、センサーで光る電球や熱感知で動く扇風機作りに熱心に取り組んでいました。

 日本理科教育振興協会の会長で株式会社内田洋行代表取締役社長の大久保昇様も来校され、子どもたちの活動の様子を参観されました。

 貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

防災学習

 12月3日(日)は球磨村防災の日でした。

 それに伴い、今年度もこの日を登校日に設定し、球磨中、一勝地小、渡小の3校合同による防災学習が実施されました。

 球磨中学校のグラウンドには、村当局、地域医療センターから「D-MAT」のメンバーの方々、下球磨消防本部から消防士の方々、EVバスを管理される関係者の方々、アマチュア無線を使った送配信を説明される方々、地域の方々など、多くの

皆様がお見えになりました。

 たくさんの皆様に関わっていただき、子どもたちは様々な体験ができました。児童生徒を代表してお礼を述べた球磨中3年の青山くんは、「更に防災への意識が高まった」と話していました。

 自助・共助・公助の精神を常に持ち、日頃の備えに対する意識を高めていければと思います。

 関わってくださったすべての皆様に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

合同音楽会

 11月17日(金)の午後から、渡小と一勝地小が合同音楽会を実施しました。

 2校の児童がそれぞれの学年で一緒になって、合奏や合唱の練習に励んできた成果を来賓の方や保護者・地域の方に披露しました。

 どの学年も趣向を凝らした発表で、笑いあり感動ありの充実した時間となりました。

 聴衆はみな満足されたことと思います。

 2校とも閉校まで138日となったこの日。閉校・開校に向けた決意も、子どもたちの発表から聞かれました。

 今後も力を合わせて日々の授業や行事を頑張っていきます。皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。

犬童球渓顕彰音楽祭

 11月9日(木)、人吉市の人吉スポーツパレスにおいて犬童球渓顕彰音楽祭が開催され、渡小学校と一勝地小学校の全児童で参加してきました。

 この音楽祭は、郷土の偉人、音楽家である犬童球渓(いんどう きゅうけい)先生の功績を讃え、人吉球磨の伝統的なイベントとして開催されてきました。今年は4年ぶりの開催となり、子どもたちの貴重な発表の場として帰ってきました。大変ありがたいことです。

 当日は、人吉球磨の小中学校から多数の参加がありました。その中でも、渡小学校と一勝地小学校は今年度いっぱいで閉校するということもあり、注目を集めました。

 両校ともに校歌を披露。元気いっぱい、堂々と歌い上げました。また、2校合同で「ふるさと」(小山薫陶 作詞)を披露しました。

 会場に来られた保護者の方からは、感動したとの声もいただきました。ありがとうございました。

 渡小と一勝地小の合同合唱を実現させていただいた運営担当の関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

 あと何回、校歌を歌えるのか・・・。

 開校が近づいていると同時に、閉校も迫ってきました・・・。

北海道の小学校と地域の特色・魅力を紹介し合いました

 11月2日(水)の5時間目、渡小と一勝地小の5年生が、北海道の上士幌(かみしほろ)小学校の5年生と地域の特色・魅力を発信する交流授業を行いました。

 この授業は、J-pawer(電源開発株式会社)さんの事業の一環で実現した取組で、オンラインでの交流でした。

 5年生社会科の授業(乗り入れ)を担当する球磨中学校の白石先生が学習を進め、子供たちが地域の特色をプレゼンにまとめ、上士幌小学校の5年生に発表しました。

 交流授業当日、上士幌小の子供たちと画面上で初対面。北海道と球磨村それぞれの魅力を紹介し合い、質問し合う中で次第に緊張もほぐれ、みないい表情で交流できました。「上士幌町に行ってみたい!」と感じた子供たちも多く、貴重な交流となりました。

 上士幌小学校の皆様、J-pawerの皆様、ありがとうございました。ぜひ、球磨村に‼

球磨中学校の先生による乗入授業(音楽)

 10月4日(水)に6年生の音楽がありました。

 この日は、人吉球磨が誇る偉人、音楽家の犬童球渓(いんどう きゅうけい)先生の功績をたたえて長年開催されている「犬童球渓顕彰音楽祭」に向けた発表曲の練習を行っていました。

 音楽祭では、校歌(一勝地小、渡小)と「ふるさと」という曲を披露します。

 「ふるさと」は、一勝地小と渡小の全児童による合唱です。

 球磨中学校の岩本先生に歌唱指導をお世話になりました。思いの伝わる表現目指して練習を重ねていきます。

中学校の先生による授業(図工)

 5・6年生では、教科によって乗入授業を実施しています。

 9月25日(月)の5・6時間目は6年生の図工。球磨中学校の西先生に学習を進めていただきました。

 「時空をこえて」という単元で、スパッタリングやフロッタージュ、デカルコマニーといった表現技法をいかした作品づくりにチャレンジしていました。

 子供たちは、意図的、または偶然にできた模様を楽しみ、発想を広げて思い思いの作品に仕上げていました。

できる方法を考える(水上学園校長講話)

 9月20日(水)に、定例の3校合同研修会を実施しました。

 今回は、水上村立水上学園の大倉幸代校長先生を講師としてお招きし、水上学園の開校準備から現在の実践までをお話しいただきました。

 当初は、8月に実施する予定でしたが、台風接近に伴い延期となっておりました。大倉校長先生には、ご多忙な中にスケジュール調整を図っていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 お話の中で、「できない理由を考えるのではなく、できる方法を考える」という姿勢を強調しておられました。

 小学校と中学校の文化を融合し、新たなものを創るに当たっては、挑戦する姿勢が必要です。

 今後、現在の3校の職員それぞれの立場を尊重しながら検討を重ね、新たな価値を創造していければと思います。 

命を守るための自分にできる行動を

 8月29日(火)の3校時、渡小と一勝地小の4・5・6年生が、熊本県球磨川流域復興局の主催する「緑の流域治水」についての出前授業に参加しました。

 授業では、復興局の方々が、緑の流域治水について動画や立体地図などを使って子供たちに分かりやすく説明してくださいました。

 日頃から、災害に備えた情報の収集を行い、命を守るために自分にできることを考え、行動につなげていくことの大切さを知ることができたと思います。

 今回のように、2校合同での授業はこれまでにも実施しています。今後も継続して取り組んでいきます。

球磨中学校の先生による乗入授業

 渡小学校と一勝地小学校の高学年では、教科によって球磨中学校の先生による乗入授業を進めています。

 5年生社会科では、担当の先生が子供たちから問いを引き出すために教材を工夫され、子供たちが楽しく学ぶ姿が見られています。

 先生がいつも丁寧に接してくださるおかげで、子供たちは安心して授業に参加しています。

開校に向けた3校合同の研修会

令和6年4月の開校に向けて、渡小学校、一勝地小学校、球磨中学校の3校の職員で集まり、準備を進めています。

月例で開催しているこの会では、主に学校の教育課程について検討していきます。

先生方が新しい学校像を共有し、一枚岩となって進んでいけるよう、小学校、中学校それぞれの立場から情報を交流しています。

1学期は4回の全体会を行い、主に球磨村の子供たちに育てたい資質・能力について話合いを行いました。

回を重ねるごとに、子供たちに対する先生方の熱い想いが感じられ、義務教育学校のメリットや課題となる点なども徐々に見えてきています。

今後の研修会も、子供・学校・地域の未来を見据えて進めていきたいと思います。