校長室便り

思いやりの心を育む人権教室

 12月10日(木)3校時、5人の人権擁護委員さんにお越しいただき、5・6年生を対象に、寒い中でしたが窓を開けた体育館で、密を避けて開催していただきました。

 内容は、今いちばんの問題と言える「SNSを使うときに気を付けなければならないこと」について、『顔が見えなければ何をしてもいいの?』というタイトルのアニメを視聴して考えました。

 数人のグループに分かれて討議し、全体の前で発表するという学習でしたが、どのクラスも活発に話し合い、積極的に挙手して発表する姿に、人権擁護委員の皆さんは「金剛小の子供たちは素晴らしいですね!」と大変感心しておられました。

 『美しい歌声』も、今回は5年生も一緒でしたが、修学旅行に引き続き、ほめられました。

 真に「やさしく・うつくしく・かしこく・たくましく」育つために、学んだことを知識にとどまらせることなく、実際の生活に生かして欲しいと思います。