校長室便り

安全な登下校

 6月11日(木)、大雨と共に八代市を含む九州北部地方が梅雨入りしました。

 これからも、子供たちの登下校の時間帯に暴風雨になってしまうこともあるでしょう。

 風がとても強いとき、傘はかえって危険な場合があります。

 いくら差し方を工夫しても、ぬれたり傘が壊れたり、傘に引っ張られて車道に飛び出してしまったり、傘が飛んでいって交通事故を誘発したりなど様々な危険が考えられます。

 よろしければ、雨合羽(レインコート)のご準備をお願いします。

 大変ですが、『雨の日の歩き方』も練習しておかないと自分の身を守ることはできません。

 危険予測することができないのが子供というものです。

 また、ランドセルの中の大切な教科書やノートを濡らしてしまう子もいるでしょう。

 身を守ると共に自分の大事なものを守る工夫も必要です。

 お家でもいろいろ想定されてのご指導をよろしくお願いいたします。

 7/1(水)に引き渡しの訓練を行う予定ですが、それ以前や、あるいは学校から引き渡しの連絡はないけれども、危険だと判断されて自動車でお迎えに来られる場合は、徒歩で下校している子供の安全確保を最優先にお考えになってください。

 よろしくお願いいたします。