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2023年2月の記事一覧

【学校生活】3年生「国語:学校の自慢を伝えよう」

 3年生の国語は「学校の自慢を伝えよう」というテーマで相手に分かりやすく興味をもってもらいながら伝えることを学習しています。

 伝える内容は「木倉小の学校自慢」です。伝える相手は新1年生で、伝える目的は新しく入学してくる子ども達に木倉小のことをよく知ってもらおうということです。

 子ども達は教科書や学習動画を活用しながら、どうすれば自分たちの話を新1年生が興味をもって聞いてくれるかを考え、そのポイントを学習していきました。相手に興味をもってもらうには「話のつかみ」が大切ということ。そのための方法として「質問形式で話を始める」などのポイントを学習しました。一枚の写真やデータから話を始めるのも相手の興味をつかめると学習し、子ども達なりにどう工夫しようかと考えていました。

 どんなビデオレターができるか楽しみです。

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【学校生活】3、4年「外国語活動:道案内、クイズ大会」

 木倉小へ英語専科の先生が毎週来校され、担任の先生と一緒に楽しく学習しています。

 この日は4年生教室で「木倉小のお気に入りの教室を案内しよう」というテーマで、右、左、まっすぐなどの方向の学習をしていました。「サイエンスルーム」「ミュージックルーム」「ジム」等の各教室の名前を英語で、リズムチャンツで軽快に楽しく学習していました。その後は「ターンレフト」「ゴーストレート」「ターンライト」など方向を表す英語の指示をゲーム感覚で学習しました。お気に入りの教室を案内するという、学習の目的、必然性をもたせることで子ども達は意欲的に楽しく学習していました。

 次の時間には3年生の教室に英語専科の先生の元気な姿があり、担任の先生とともに外国語活動の授業が行われました。今日のめあては「クイズ大会をしよう」で、子ども達がクイズをタブレットで作っていきます。クイズの答えは「桃」「ブロッコリー」「サメ」「パパイヤ」「虹」など様々ですが、答えを連想させる第1ヒント、第2ヒントなどのヒントも考えます。自分が言いたいヒントを英語で何と言えばいいのかなど、知らず知らずのうちに夢中で英語を学んでいました。そしていよいよペアの友達とクイズ大会。楽しく、楽しく英語を学んでいました。

 

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【学校生活】「御船町教育委員会指定 教科体育研究発表会」

 木倉小は平成元年から34年間にわたり、体育の研究を継続してきています。先日のHPでお知らせしましたように、11月には「全国学校体育研究優良校」として日本学校体育研究連合会及びスポーツ庁より全国表彰を受けました。

 2月9日(木)に、コロナ禍のためオンライン開催となりましたが、「御船町教育委員会指定 木倉小学校教科体育研究発表会」が木倉小で行われました。

 参加者の皆様には、事前にオンデマンド限定配信をしていた2年生体育の授業「にんにん!めざせ キラキラ忍者!!」を見ていただくとともに、木倉小の体育の研究についてのプレゼンテーションを聞いていただいた上で、熱心な協議をしていただきました。

 県内各地より54名の先生方にオンラインで参加していただき、「運動を楽しんでいる子ども達を見て感動しました」「子ども達を夢中にさせる様々なしかけがあり、参考になりました」などのご意見やご感想をいただきました。

 これからも木倉小は子ども達みんなが体育の楽しさを感じる授業づくりをめざしていきます。

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【学校生活】3、4、6年「学級活動、保健:いのちの教育」

 1月末から2月はいのちの教育旬間です。各クラスで学級活動や保健体育の授業でいのちの教育の授業が行われました。

 3年生では妊婦体験を行いました。実際に妊婦さんの疑似体験(おなかの重さは4㎏)を行い、下に落ちている鉛筆を拾ったり、階段を上ったりして妊婦さんの大変さを実感し、おなかの中にいる時から大事に守られていたことを学びました。

 4年生は第二次性徴を学びました。男性と女性のそれぞれの身体の変化について知り、その意味や個人差等、お互いを思いやることについて学びました。養護の先生からも専門的な話や一人で悩まず相談することなどを聞くことができました。

 6年生は、HIV(ウイルス)やエイズについて学びました。HIVウイルスとエイズとの違いを知り、感染経路について予想を立てて考え、正しく知ることの大切さ、正しく知ることが差別をうまないことを学びました。他の学年でもいのちの教育が行われています。

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【学校生活】3、5年「算数:かけ算の筆算、変わり方調べ」

 3年の算数は「かけ算の筆算」に取り組んでいました。この日の問題は3けた×2けたの筆算でした。子どもたちは新しく出会った3けた×2けたの筆算の仕方を今まで学習した筆算のやり方などを使いながら自分なりに考えていきました。ノートやタブレットに自分なりのやり方を書き、友達に一所懸命に説明している姿がありました。新しいやり方が分かるといろいろな問題に夢中になって解いていく子ども達でした。

 5年生の算数は「変わり方調べ」に取り組んでいました。正方形の数と辺の数の関係を見つけて式に表すという課題でした。子ども達は図に書いて必死に数えたり、表にして決まりを見つけようとしたり一生懸命になっていました。決まりが分かると式に表すことができ、どんな数でも式で解いていくことができ、式のすばらしさを感じていました。

 この日は御船町教育委員会の吉見指導主事にも授業を参観していただき、授業についてのアドバイスもいただきました。

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【学校生活】4、6年生「体育:跳び箱、走り高跳び」

 木倉小は平成元年から34年間にわたり継続して体育の研究を続けてきています。本年度は長年の功績に対し、スポーツ庁より「全国学校体育研究優良校」の表彰を受けました。これまでの研究を推進してこられた職員の方々、子ども達、保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。

 今日は、木倉の体育の授業視察のために菊陽町の菊陽中部小学校から2名の先生が木倉小へ来られました。公開した授業は4年生の「跳び箱運動」と6年生の「走り高跳び」の授業です。木倉小で普段から行っている授業を見ていただきました。どちらの学年の子ども達もいつもどおりに張り切って、運動を楽しんでいました。

 2月9日(木)にはオンラインで教職員向けの木倉小教科体育研究発表会があります。木倉小の体育を熊本県全体へ発信して行きます。体育を全身で楽しむ子ども達の姿が木倉体育のすべてです。

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【学校生活】児童会「木倉小運営委員会選挙」

 木倉小を引っ張っていく運営委員会のメンバーを木倉小では選挙で選んでいます。新6年生、新5年生から立候補者とその応援者が出て、3年以上の子ども達みんなの投票で来年度の新運営委員会が決まります。

 この選挙を自分たちで進めていくのが現運営委員の6年生の3人で構成する選挙管理委員会です。2月1日(水)は選挙運動の方法や立ち合い演説会について選挙管理委員会の6年生が立候補者と応援者全員に説明する日でした。

 選管の3人は、選挙ポスターのことや、立ち合い演説会の方法や演説時間、昼の校内放送での選挙演説など、詳しく分かりやすく説明しました。さすが1年間、運営委員として木倉小を引っ張ってきた6年生です。

 校内放送の順番や立ち合い演説会の順番等はくじで公平に決めていました。2月16日がいよいよリモートで行う立ち合い演説会の予定です。

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【学校生活】3年生「国語:習字「正月」を書こう」

 3年生から習字の学習が始まります。最初は「一」などの簡単な文字からスタートしますが、この日は「正月」という二文字に初めて挑戦していました。

 二文字用に習字紙をきちんと折るところから学習は始まります。担任が水晶板に水で手本を書いたり、電子黒板で筆使いなどを動画で見せたりしました。その後、担任と一緒に筆を持ち、姿勢や筆の運び方を宙で行い、いよいよ習字紙に書きました。

 一画、一画丁寧に力強く書いていきました。書き上げると手本と見比べ次のめあてを自分で決めてチャレンジしていきました。どんどん集中力が増していく時間でした。

 

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