早く、君たちの顔を見たかった。
1か月ぶりのお便りになってしまいました。年度始め早々、病気を患いまして、入院・療養することになり、皆様にはご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳ございませんでした。幸いにも症状は軽く、先週無事に復帰することができました。
復帰日の全校集会での言葉、それが「早く、君たちの顔を見たかった。」でした。
不思議なもので、元気に働いているときは、『早く、休みにならんかなぁ』と考えるのに、いざ学校にいけなくなると、『早く、復帰したい』『働きたい』と考え、学校のこと・子どもたちのことが気になって気になって・・・。
運動場で仲良く楽しそうに遊んでいる姿を校長室から眺められることの喜び、授業で頑張っている姿を観られるうれしさ、子どもたちと笑って話すことができる楽しさ、そうした日常の中で、当たり前に過ごせることの「幸せ」を改めて感じたものです。
子どもたちと共にいることが私の「幸せ」なのです。だからこそ、「顔を見たかった」という言葉が心から湧き出てきました。この幸せのために、頑張ります!