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学校教育目標 ~ あいさつ 笑顔 思いやり すすんで学ぶ南っ子 ~

今年度の学校教育目標は「あいさつ 笑顔 思いやり すすんで学ぶ南っ子」です。始業式で以下のように話しました。

 あいさつ・・これは、人と人とがつながっていくための第一歩です。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「ありがとうございます」「ごめんなさい」といった言葉は、人の心を開く魔法の言葉です。だからこそ、あいさつができる人になってもらいます。

 笑顔・・・・笑顔は、うれしいときや楽しいときに、自然と生み出されるものです。だれでも、一つ一つのことに一生懸命に頑張ると、そんな自分に自信をもつことができ、笑顔になれます。友だちのやさしさに触れたとき、うれしくて笑顔になります。だからこそ、自分のことや友だちのことに一生懸命になって、笑顔がいっぱいの南小にしてほしいと思います。

 思いやり・・人の笑顔は、温もりいっぱいの行動で生み出すことができます。そのために、友だちのことをしっかり見つめてください。「何でだろう?」「どうしたんだろう?」「大丈夫かな?」と心の中に?マークをもってください。そして、人のために自分の力を使ってください。行動してください。人の笑顔を生み出すことのできるもの、それが思いやりです。

 すすんで学ぶ・・これは、学習を頑張ることです。授業では先生の話をしっかり聞いて課題に取り組みましょう。最後まで粘り強く考えましょう。しっかり手を挙げて、自分の考えを発表しましょう。わからないときは「わからない」と言いましょう。でも、それだけでは不十分です。家庭学習をしっかりやることです。南小のみなさんは、あまり家で予習・復習をやっていないというアンケート結果が出ていました。分からないところをそのままにするのではなく、自分の納得のいくところまで先生や友だちに聞いたり、繰り返し課題に取り組んだりしましょう。