ご存じの方も多いと思いますが、現在、「ポップサーカス」が菊陽町で公演中です。今回、町及びサーカス団の御厚意で、町内すべての小学校で30分程度の演技を見る機会を得ました。本校では、24日(水)の午後、団員の方と帯同スタッフの方が計7名来校され、ジャグリングとクラウンの演技を披露していただきました。この日は、ここ最近では一番冷え込みの厳しかった日(持久走大会が延期になった日でもあります。子供たちは朝から雪合戦に夢中でした)。「ポップサーカス」では、動物を使わず、すべて人による演技をされているそうですが、とにかく楽しかったです!いろいろなお話もしていただきましたが、サーカスには「ピエロ」はおらず、「クラウン」と呼ぶのが正解だそうです。昔、イタリアの演劇を見て、道化役の名前の「ピエロ」を誤解して日本で広めてしまった人がいたのが原因だとか。今回のサーカスクラウンは、カルロンチョさん。ある子供が急遽カルロンチョさんに導かれ、即興で演技を披露する場面もありました。これがものすごく上手で、とても盛り上がりました。やっぱり、「本物」は、子供だけではなく大人も心から楽しめるなあと改めて思いました。昔はサーカス団の数も多かったらしいのですが、最近では減っているそうです。小さい頃見たサーカスの公演をなつかしく思い出しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 森田 富士夫
運用担当者 教諭 小嶌 幸陽