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今月の児童集会は人権委員会が担当 ~ アンケート結果の説明 ~

 今月の児童集会は人権委員会の担当でした。子供たちは、日々人権に関する学びを深めているところですが、今回は人権に関するアンケート結果が発表されました。例えば、「自分が辛いとき、誰かに気持ちを話すことができていますか」の問いには、78%の子供たちが「できている」と答えているとのこと。具体的には、友だちや家族、先生に気持ちを伝えていると回答しています。しかしながら、残りの22%の子供たちができていないことが気になります。人数にすると20人弱でしょうか・・・。発表してくれた人権委員会からは、誰かに話すことの大切さが伝えられました。また、各委員会からは、人権月間の中で、委員会として取り組んでいくことも発表されました(例:保健委員会では心の健康に関してアンケートが実施されます)。今回、人権委員さんの発表はとても分かりやすく、プレゼンのデータを示しながら、ノー原稿で説明がありました。この点も、子供たちの努力と成長が感じられ、とても嬉しかったです。お返しでは、「おかしいことをおかしいと言えるようになりたい」などの発表がありました。今後の人権月間の取組の充実につなげていきます。