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講師をお招きして「情報モラル教育」授業!

今回、「アビリティスクール マリオネット」から、代表の村上奈美様を講師としてお招きし、情報モラル教育に関する授業を行っていただきました。1月28日(土)に開催された令和4年度菊陽町青少年健全育成協議会における講演会で村上様のお話をお聞きし、「ぜひ子供たちにも聞かせたい」と思ったのがきっかけです。今回は、4・5・6年児童を対象としました。ネットでは「ばれない」という心理が働きがちですが、先生は「すぐばれます」と断言。多くのことをわかりやすく教えていただきました。ほんの一部をご紹介します。

① 無料プレゼントを謳う広告などは、個人情報を吸い上げ詐欺へと誘うことも。

② ネットでは(特に知らない人に対しては)特に丁寧なことばづかい、表現が必要。ネット上であっても、暴言は法律違反として訴えられる可能性もある。

③ 誤解を招く表現はNG(説明の足りない表現、「誰とは言わないけど」などの表現)。悪口も絶対に書かない。

④ 写真や人の創作物はあげない。アイコンも無断利用はNG(好きなキャラクターなど)。また、自分の名前や情報もあげない、送らない。

⑤ ネットでの誘いには注意する。相手はどんな人か分からない。ネットで知り合った嫌な人には嫌われてもいい。

⑥ リアルタイムでインスタに写真を載せると犯罪のきっかけになることも(所在等がばれる)。

まだまだありますが、ぜひ子供さんにお話を聞いてみてください。