毎月1回、菊陽町で取れた野菜や果物を使った給食の日があり、「キャロッピーデー」と呼んでいます。今月は23日(土)で、メニューは、「マカロニのクリーム煮、はるキャベツとコーンのサラダ」でした。一年中見かけるキャベツですが、「春キャベツ」と「冬キャベツ」はどう違うのでしょう。「春キャベツ」は、3月から5月頃にかけて、スーパーでよく見かけます。球形で、内部は黄緑色、葉の巻きがゆるく、葉はやわらかめでみずみずしいのが特徴。サラダなど生食に適しているとのことです。冬キャベツは通年で出回りますが、旬は1月~3月。形は扁平で、内部は白く、葉は固く巻かれています。加熱しても煮崩れしにくく、肉厚のしっかりした葉で、加熱すると甘みが増すため、ポトフなどの煮込み料理に適しているそうです。そんな予備知識を入れて味わったサラダはいつもより一層美味しく感じます。生産者の方々のご苦労あっての給食。感謝しながらいただきました。
※ 昨年度に引きつづき、「キャロッピーデー」と「ふるさとくまさんデー」のご紹介も随時紹介していきます。ご家庭で、ぜひ「どうだった?おいしかった?」など、会話の話題として取り上げてくださいね。
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