日誌

1月の「ふるさとくまさんデー」は宇城地区から!

今月の「ふるさとくまさんデー」は宇城地区の食材を使ったものでした。メニューは「びりんめし、白玉汁、きびなごフライとれんこんチップ、みかん」です。宇城在住の私にとっては(山田先生もですが)なじみの食材ばかりです。小川町は白玉粉の生産で有名です。今回は白玉汁にしていただきました。松橋町はレンコンの生産が盛んで、今では熊本県内一の産地です。「先の見通しがきく」として縁起の良い食べ物ですね。昔勤めていた松橋の学校で、生徒がよくレンコンを使って調理実習をしていたのを思い出します。また、宇土半島南岸の不知火町、三角町ではみかんがたくさんとれます。私も小さい頃はいつもたくさんのみかんを食べていました。唯一、知らなかったのが「びりんめし」。三角町の戸馳(とばせ)島に伝わる郷土料理で、肉のかわりに豆腐が入った混ぜ御飯です。今日も美味しくいただきました。