日誌

10月の「ふるさとくまさんデー」はお隣の上益城から!

10月の「ふるさとくまさんデー」は、上益城からのメニュー「文楽めし、牛乳、いちょう葉汁、いわしのかんろ煮、水前寺菜のサラダ」をいただきました。御存知のとおり、上益城はきれいな水に恵まれ、米や高冷地野菜、お茶などが有名です。山都町には、清和文楽がありますが、文楽を観劇するときに、地元で採れる山菜や豆などで混ぜご飯や煮染めを作り、お弁当にしたそうです。この混ぜご飯のことを文楽飯と言うそうです。いちょう葉汁は、その名のとおり人参や大根、里芋をいちょうの葉に、炊いた大豆や枝豆を銀杏に見立てて作られたもの。御船町では、きれいな水を使って水前寺菜が栽培されており、今回はサラダでいただきました。水前寺菜は、300年ほど前に中国から伝わった、熊本の伝統野菜です。ちょうど17日は、アートインアシビナさんが本校で演劇の公演をされた日。給食を召し上がっていただきました。とても喜んでいただきました!今月もとてもおいしかったです!ごちそうさまでした!