日誌

5月の「ふるさとくまさんデー」は 水俣・芦北地区から!

31日(火)は5月の「ふるさとくまさんデー」でした。水俣・芦北地区は温暖な気候で、不知火海の潮風を受けたおいしい農産物や海産物がたくさんあります。この日のメニューは「大野の鶏めし、わかめのみそ汁、きびなごフライ、サラ玉と甘夏のサラダ」でした。一般的な炊き込み御飯や鶏めしには、ごぼうや人参など他の具材も入っていますが、芦北町大野地区の鶏めしの具材は鶏肉のみ。お祝い事や行事のときなどに、この鶏めしでおもてなししてきたそうです。サラダ用玉ねぎは、2月下旬から6月頃まで“生でも美味しく食べることができる玉ねぎ”として全国的にも人気が高いですね。また、甘夏も平均気温の高い水俣・芦北地域沿岸は栽培に適した土地で、海風と太陽の恩恵を受けておいしく育ちます。きびなごはいわしの仲間ですが、身が柔らかいので手開きにするときれいに処理できます。菊陽からは遠く離れた地域ですが、どことなく海風が吹くのを感じながらおいしくいただきました。6月は八代からのメニューです。