27日(火)は、9月の「キャロッピーデー」。今回は、菊陽のかぼちゃをいただきました。菊陽西小校区の吉村さんにお話を伺うと、どうしたら長い期間おいしく食べることができるか、何年も工夫をされてきたそうです。3月はじめに種をまき、4月に苗を畑に定植します。6月に収穫し、冷蔵庫に保存されています。今年は昨年より暑い日が続いたので、貯蔵に気を遣われたそうです。「菊陽ぼうぶら」と呼ばれる品種は、鉄かぶと(日本かぼちゃ:皮が固くねっとりしていて、保存がきく)とくりゆたか(西洋かぼちゃ:皮はつるつるしていて、甘みが強いが高温に弱く保存がきかない)をかけあわせたもの。「菊陽ぼうぶら」は、味がよく、高温にも強く、保存がきくそうです。かぼちゃの糖度を測ってみると、なんと14度!リンゴの平均的な糖度が13度だそうですから、かなり甘いことが分かりますね。今回は、「むぎごはん、かぼちゃのうま煮、アーモンドあえ」がメニューでしたが、かぼちゃのぼくほくとした甘みを楽しみながら、おいしくいただきました!ごちそうさまでした!
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校長 森田 富士夫