21日(月)は、11月の「ふるさとくまさんデー」は宇城地区の特産物を使った献立でした。献立は、「しょうがご飯、白玉汁、卵焼き、れんこんサラダ」。宇城地区は、温暖な気候を生かし、れんこんやトマト、みかんなどの栽培が盛んです。また、熊本県のしょうが生産量は全国2位なのを御存知ですか?そのうちの約8割が、宇城市小川町と八代市東陽町で作られています。また、小川町は白玉餅の原料である餅米の産地で、白玉粉を作るのに必要な清らかな地下水が豊富に湧き出しています。このようなことから、白玉粉作りが盛んになりました。また、松橋町にはレンコン畑がたくさんあります。現在、県内一の産地となり、全国に出荷されています。れんこんは、「先の見通しがきく」ということで、縁起のよい野菜としておせち料理などの祝い事に使われているのは御存知のとおりですね。しょうがご飯などは、なかなか家では作らないものですが、風味がよく、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理・運用責任者
校長 森田 富士夫