YKK AP株式会社　様の環境教育事業の一環として、本校５年生にメダカを寄贈いただきました。２時間目に、贈呈式を行い、「おしえて！メダカ先生　プロジェクト」と題し、この取組の趣旨と子供たちへのメッセージを授業形式でお話しいただきました。子供たちは、絶滅危惧種に指定されている「ニホンメダカ」について、真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、近くの川にはメダカはほとんどいません。「メダカをネットで買う時代」になってしまいました。メダカに似ている「カダヤシ」は外来種で、今、近くの川で見られるのは「カダヤシ」がほとんどです。さて、どちらがメダカでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

質問もたくさん出ました。品種改良によりメダカの種類はたくさんあるそうですが、在来種の「ニホンメダカ」は、数が少なく、絶滅が心配されています。在来種を保護することの大切さを学んだ子供たち、いただいたメダカを「大切に育てます！」と話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学んだこと、考えたことを交えて、お礼の言葉を立派に述べてくれました。話の聞き方も大変素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

環境問題や在来種保護について考える大変貴重な時間となりました。YKK AP株式会社の皆様、本当にありがとうございました！