八代市立鏡小学校 KAGAMI Elementary school
令和6年度
八代市立鏡小学校 KAGAMI Elementary school
令和6年度
鏡小学校は、明治5年内田村の村塾「作新舎」を公立内田小学校と改称して創立され、明治7年女児を分離して鏡小学校と称するようになった。以来、幾多の変遷を経て現在に至る。
令和2年度、鏡西部小学校と鏡小学校が統合し、新しい鏡小学校としてスタートしている。学校の隣に印にゃく神社があり、裏に鏡が池がある。子どもたちにとっては良き遊びとなっている。
一 学びの庭の 楠の木は まなびの にわの くすのきは
幾十年後の 今もなお いくととせごの いまも なお
来る春ごとに 瑞枝さし くる はる ごとに みずえさし
遠き歴史を 偲ばしむ とおき れきしを しのばしむ
二 古きいらかの 学び舎は ふるき いらかの まなびやは
形変われど その往時に かたち かわれど そのたびに
偉き人らを 出だしたる おおき ひとらを いだしたる
功高し 仰がなむ いさお たかし あおがなむ
三 鏡が池の 真清水に かがみがいけの ましみずに
うつる心の 曇りなく うつる こころの くもりなく
学びの道に いそしめる まなびの みちに いそしめる
何ぞ我等の 幸多き なんぞ われらの さち おおき
四 朝の陽におう 龍が峰 あさのひ におう りゅうがみね
夕雲映ゆる 氷の川も ゆうぐも はゆる ひのかわも
われらが日々の 啓示なり われらが ひびの さとしなり
あゝ栄えゆく 鏡校 ああ はえゆく かがみこう