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【校舎】朝から2階の手洗い場は水が溜まって流れなくなっていました!ここで今までの知識を生かしました!

  本校の学校教育目標は「確かな学びを『世のため・人のため』に生かそうとする児童の育成」です。学んだことは、「世のため・人のため」に生かしていくことが大切です。さて、本日は朝から2階に上がってみると大変なことになっていました。

  しばらく時間がたってからの写真ですのでわかりにくいと思いますが、2階の水道は凍結防止のため、凍結しそうになると1本の水道から水が流れる仕組みになっています。ところが、配水管が凍ってしまうと水が溜まってしまいます。今日はまさにその状況になったわけです。放っておけば、水があふれて廊下が大変なことになります(;゜ロ゜)大ピンチ!!!

 

  こんなとき、本校に長く勤務している渡邊T・小田原Tが動きます。サイフォンの原理で水抜きを始めました。※1本の水道から自動的に水が流れているのも確認できます。サイフォンの原理は、山都町のシンボル・潤徳小の名前の一部でもある通潤橋でも活用された知識です。写真の手動ポンプの様子を見て、灯油を入れるときに、灯油が漏れた経験が重なった方もおられるのではないでしょうか? 

 サイフォンの原理で溜まった水は勢いよく下に流れ出ています。二人の先生は学校教育目標達成です・・ってか2人は児童なのか~い!笑笑