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【6年】清和文楽鑑賞

 10:00から文楽館において清和文楽鑑賞をしました。例年、山都町内の全6年生が招待されています。私自身は昨年に続き2回目の鑑賞です。

 前半は清和小6年生による卒業公演です。昨年も感じましたが、6年生が大人びて見えます。

 

  3人の役割分担で人形の細かな動作まで表現します。よく練習していると思いました。子どもたちも感心していました。

 

 保存会の方からの人形操作講義です。泣く仕草、歩く仕草を、人形ではどう見せるのか?についてわかりやすく、興味をそそるような話をしてくださいました。興味を持った子は多かったはずです。

 

 後半は、保存会の皆様による話の続きです。さすがに、一段と重みがあります。指先や目など細かいところを中心に鑑賞してみました。「見事」としかいいようがないです!

 

 今回初めて知ったこと・・・話が終わったら太夫(たゆう:語りによって物語をリードする人)が床本(ゆかほん:台本のこと)を両手で押し頂く動作をされています。これで「終わり」がわかります。

 

 鑑賞後に集合写真を撮りました!! 「黒衣(くろご)」は誰でしょう?笑笑