【有志】校長のいない1日・・・「世のため・人のため」活動が自然にできる子たち
本日は、出張のため、終日学校に行けませんでした。こういう日は、子どもたちと会えないのが寂しいです。会場到着直後に、学校から連絡が入り、次の画像が送られてきました。朝から3人が運動場の草取りをしています。
職員室からの撮影ですので、ネットが映っていることをご了承ください。よく見ると、いつものメンバーはUさん1人。あとの2人は、田中教頭先生、あと1人はどうみても6年生、いつものメンバーではないようです。
事情を確認すると、あと1人は6年生Yさん。いつもは時間がなくて来れなかったけど、今日は時間があったので来たとのこと。2人が朝から自主的に草取りしているのを見て、教頭先生が運動場に向かったようです。草取りが終わると、Uさんが「教頭先生ありがとうございました」と言って解散したそうです。Uさんは、昨年も私が廊下の埃(ほこり)をとる美化作業をしていると「ありがとうございます」と言ってくれ、感動したことがあります。今回もまさに同じ状況です。 自然にこういう言葉が出せるというのがスバラシイなと思います。
実は、私は「(校長不在でも)誰かが草取りをしてくれてるだろう」そして「その様子を伝えてくれるだろう」と予想(期待)していたのですが、実際にその通りになりました!!
朝からウレシイ気持ちでいっぱいでした。「世のため・人のため」に動ける子が少しずつ、確実に増えてきていることを実感しています!!