【6年生】紙のノートからタブレットへ(理科)
今年の6年生は担任が約10年ぶりに理科の授業を担当しています。大学で理科を専門教科として学んできた担任は、実験の方法や結果の図を手書きすることにこだわっていました。ですが、子どもたちはタブレットという新しい教具(文房具)を手に入れました。そこで、2学期からは実験の様子や結果を写真や動画で残すことができるタブレットをノートの代わりに活用することにしました。タイピングには随分慣れている6年生ですが、Excelを使った表の作成には不慣れです。ですが、これもきっとすぐに慣れて活用できるようになっていくと思っています。
以下の写真は児童のノートです。写真をクリックすると動画を見ることができ、実験の結果を何度も見返すことができます。児童からは「理科が一番楽しい」や「最近、理科が好きになってきました」という声をよく聞くようになってきました。児童が「わくわく」しながら「実験して確かめたい」と思うような授業をこれからも工夫していきます。