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【6年生】水溶液の正体をあばけ!

 修学旅行から帰ってからの初日は、1時間目から4時間目まで「思い出新聞づくり」、5時間目は理科の「実験テスト」、6時間目は運動会の「ソーラン節と応援団」です。

 理科の実験テストは、炭酸水、石灰水、塩酸、食塩水、アンモニア水の5種類を当てる課題を出しました。

簡単な見分け方として、例えば、

①匂いでアンモニア水が分かります。

②リトマス紙の赤が青になれば石灰水だと分かります。

③リトマス紙の色が変化しなければ、食塩水だと分かります。

④温めると盛んに泡がでるのが炭酸水、スチールウールを入れると泡が発生するのが塩酸です。

他に、水溶液を蒸発させている班もありました。主体的な活動にはなったようですが、隣の班の答えが気になってしまい、自分の考えに自信が持てなかった班もあったようです。もちろん、班ごとに答えは変えていました。この実験もプログラミング的思考が大事です。修学旅行の疲れがまだ残っているようですが、気持ちを入れ替えてがんばっていました。