【全校】12月の読みきかせ
今年最後の読み聞かせ・・・シメは校長が登場!
昨年に引き続き、「落語」でいきました。低学年にもがんばって理解してほしいという願いをこめて。
まず、落語についての基礎知識を説明します。
マクラ→本題→落ち 「今日もこの順で話をします」
「終わったあと、『落ち』がどこにあったのかを聞きますよ」
1本目 「桃太郎」
マクラでは、私の娘にからめた「読み聞かせ」についての話をしました。寝る前の絵本読みの時に面倒くさいとき、途中を端折ったりしたことや娘の小学校に読み聞かせに出かけた話など。
父より子どもの方が「桃太郎」の話について詳しく、話を聞きながらお父っさんの方が寝かされてしまったというところが「落ち」でした。子どもたちも気づいたようです。
ここであと5分となり、講談師・神田伯山のまねをして、「これからというところですが、何と何と、ここでお時間です~」と言うと、校長への忖度を含んだリクエスト(笑笑)がありましたので、2本目に入りました。
2本目「寿限無」
マクラでは、今年の赤ちゃんの名前ベスト1の話、孫の名前の話をしました。
この話はあまりにも有名で、低学年の子もしっていました。6年生は昨年に続き、2回目になります。この話の「落ち」は、あまりにも名前が長すぎたので、その間にできたこぶも引っ込んでしまったというところにあります。
最後に、今日から校長室入室前の「関所のお題」を変えることを宣言しました。
新お題「寿限無・・・の名前をすべて言ってから入ってください」 児童「え~っ?」
ちなみに、増田Tは覚えてしまっているとのこと。
「潤徳小のみんな~、できないことはない!」