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【全校】「標準学力検査」2日目のようすから

 学力検査2日目・・・今日は算数と理科を実施しました。特に算数は本校の研究テーマでもあり、自身の専門教科でもあるので一層気になります。

1年生「算数」受検のようす 

 

2年生「算数」受検のようす

 低学年は、まだこういった問題にあまり慣れていないと思います。よく読まないと引っかかってしまうような問題もあります。また、文章を読んで答える問題には時間がかかる傾向があり、「時間内に解けなかった」問題もあったようです。

 このあと全学年「算数」を回りましたが、やはり“引っかけ”問題に“引っかかって”いたのをいくつか見かけました。当たり前ですが、こちらが誤答に気づいても本人に教えることはできません。自分自身で気づかねばならないのです。「しっかり問題を読んで考える」ことを鍛えていかねばならないなと感じました。また、感心したこともありました。わからなかった問題に印を付けていた子がいたのです。これは「わからない問題はとばす」「時間が余ったら、わからなかった問題に再度挑戦する」という受検(験)する上での高等テクニックです。

 このようにテストを観察してるといろんな子どもたちの実態がわかり、「おもしろい」です。もちろん、「おもしろい」で終わったらダメです。見えてきた課題については、シッカリ克服していくよう務めていきます!!