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【全校】「かみましき いのちと防災の日」避難訓練と講話

 本日4月14日は、熊本地震「前震」の日。上益城管内は本日を「かみましき いのちと防災の日」と位置づけ、各小中学校で集会や避難訓練を実施しています。本校では、放送によりシェイクアウト訓練→避難→集会講話という流れで実施しました。

 

訓練地震放送に合わせてのシェイクアウト訓練の様子

 防災頭巾をかぶって避難します 

  校長による防災講話。最初に、熊本地震で亡くなられた方々を悼み、全員で黙祷を捧げました。引き続き、熊本地震当時の経験談を交えて話をしました。

 熊本地震は134年前にも起こっていたこと(6日後に再度大きな地震があったことや多くの余震があったことは7年前の熊本地震と重なります)机の下に隠れることで命を落とした事例もあることなどについても触れました。「いつでも、どこでも地震は起こるかもしれない」「命を守るため、頼りになるのは自分自身」

 「今日は雨天で通潤橋には行けなかった(この日は歓迎遠足日でもあったため)けど、これも避難訓練のため(体育館を避難所と想定する)だったのではと考えてみてください。今日は与えられた環境で、考え、楽しみましょう」と言って締めくくりました。