わくわく集会（給食委員会）　
　わくわく集会は、給食委員会の発表でした。給食の歴史、給食の栄養素について調べたことを発表し、給食クイズを出してくれました。給食クイズは、ちょっぴり難しく、低学年にとっては、初めて知ることも多かったと思います。でも、給食の時間、毎日放送される献立の栄養について、これからは、意味を理解して聞いてくれることでしょう。
　

　「２０３０年頃の社会を見据えたとき、子どもたちにどんな力を身に付けさせれば良いか」ということについて研修を受けてきましたので、子育てに関係のある所を書いてみます。
〇問題解決の能力を育てることが大切
　問題解決の能力とは、例えば「鼻血が出て、洋服についてしまった。どうすればいいか」「花苗をもらった。どう世話をすればよいか」「今日の宿題の問題がわからない。どうすればいいか」など問題をよりよく解決する力のことです。
〇では、どうやったら育つか。
　①たくさんの経験をさせ、達成感を味わわせます。体験が多い子どもは、問題解決の力を自然と身につけることができます。難しい、できなかったで終わらせないためには、少し努力すれば、できることをさせることが大切です。
　②読書や様々な人のコミュニケーションの中で、自分が体験できないことや解決方法を学ばせます。
　③問題を解決する知識、技能を身に付けさせます。
　　

　本日は、職員も全員出勤し、まずは、職員会議を行いました。３学期に行う行事計画、次年度の４月行事、２学期の学校評価をもとに、３学期の志向を話し合いました。３学期も楽しい行事、サプライズを計画しています。午後は、部活動や学級便りの作成、県学力調査結果の分析、学年の復習用の問題集印刷、始業式に向けて教室の準備などを行いました。
　今日から、バスケット部、サッカー部の練習が始まりました。天気も良く暖かかったので良かったです。休みが長かったので、軽めの練習から入りましたが、年末年始はのんびりと過ごしたので、きついかもしれません。バスケット部には、３学期から３年生も練習に加わります。楽しみですね。
　子どもたちも始業式の３学期の抱負を述べる児童の練習が昨日から始まっています。

小寒（しょうかん）　二十四節気（にじゅうしせっき）の一つ 　

１月は、旧暦（きゅうれき）でいうと十二月（じゅうにがつ）になります。

太陽視黄経（たいようしこうけい） 285 度（ど）

この日は寒（かん）の入（い）り、これから節分（せつぶん）までの期間（きかん）が「寒（かん）」です。寒（さむ）さはこれからが本番（ほんばん）になります。

芹乃栄（せりさかう）　七十二候（しちじゅうにこう）の一つ（６７候）

芹（せり）の生育（せいいく）が盛（さか）んになるころ

　セリ（春の七草のひとつ）

　お正月三が日は、晴（は）れて本当（ほんとう）によかったですね。学校のサクラソウもウサギも当番（とうばん）さんはいませんでしたが、職員（しょくいん）や子どもたちや地域（ちいき）の方（かた）が水（みず）かけやエサやりをしてくださっているのでしょう。元気（げんき）いっぱいでした。ウサギさんは、えさをやると群（む）がってきましたが。
　夕方は、月の西側（にしがわ）に赤（あか）い火星（かせい）が見（み）え、夜（よる）の１１時ごろから、シブンギ流星群（りゅうせいぐん）の流れ星（ながれぼし）を多（おお）く見ることができるかもしれません。冬(（ふゆ）の夜空（よぞら）は、オリオン座（ざ）を見つけたら、冬の大三角（だいさんかく）の星（ほし）を見つけて、こいぬ座、おおいぬ座、ふたご座、おうし座、きょしゃ座を見つけてみましょう。
　こんなふうに「星（ほし）の探（さが）し方（かた）」なんてのも「自学（じがく）メニュー」になりますね。また、星（ほし）にまつわる話（はなし）なんて書（か）いたら、最高（さいこう）！！
参考（さんこう）HP：　http://www.zero-co.com/seiza/guide/index.html