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令和5年度までの学校生活

兵庫県高砂市立荒井小学校児童からの義援金とメッセージ

 兵庫県高砂市立荒井小学校から飯野小学校に応援のメッセージと義援金が送付されてきました。荒井小学校の児童が全校に呼びかけて募金活動をしてくれたそうです。5年前の地震当初から支援をしてもらっています。児童の役に立てる物に大事に使わせてもらう予定です。荒井小学校のみなさんをはじめ、全国各地の方々の温かいご支援を受けて今の飯野小学校があることを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

新しくなった校舎

1学期末から夏休みにかけて校舎の周りを張り巡らしていた工事用の足場が撤去され、校舎外壁塗装と屋上等の防水工事が終わりました。校舎外観は、まるで新しい校舎になったかのようにきれいに生まれ変わりました。きれいになった校舎で新たな気持ちで2学期を迎えることができました。

コロナ禍の中、2学期スタート

 新型コロナウイルスの感染拡大が進んでいる中、デルタ株が猛威を振るい、10代や10代以下にも感染が広がっている状況での2学期スタートとなりました。
 新型コロナウイルス感染防止のため、9月10日(金)までは、5時間授業でのスタートとなりました。
 運動会をはじめ、制限がかかることの多い2学期となるかと思いますが、感染予防に努めつつもできることを模索しながら子どもたちの教育にあたっていきたいと思います。2学期もこれまで同様、保護者の皆様、地域の皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

今年度初めての授業参観

 7月2日(金)午後から今年度初めてになる授業参観を実施しました。地区で授業参観とPTA研修会を交互に入れました。PTA研修会では、最初は体育館で実施しましたが、熱中症が危惧されたため、後半の組は理科室で実施しました。ゲーム依存への対応やスマホに潜む危険性、家族でのルール作りについてのDVD視聴でした。下のQRコードにより、当日視聴した以外にも文部科学省作成の多くのビデオを視聴することができます。できれば、家庭でのルール作りの参考にしていただければ幸いです。
 また、その後は、学級懇談会も実施しました。ご多用な中に、たいへんお世話になりました。なお、当日は学校運営協議会も実施し、飯野小学校の教育活動について、貴重なご意見をいただきました。

仮囲いアートプロジェクト「未来の空港」除幕式

 7月2日(金)、阿蘇熊本空港で仮囲いアートプロジェクト「未来の空港」除幕式が行われました。2023年春完成の熊本空港の建設現場に益城町の小学生が描いた「未来の空港」の除幕式が行われました。飯野小学校からは、1年生と3年生を中心に出品しています。子どもならではの豊かな発想力で未来の空港を描いています。
 場所は、阿蘇熊本空港国際線旅客ターミナルビルの入口付近です。10月いっぱいまで掲示されるそうです。もし、機会があれば子どもたちの絵に触れていただき、未来の空港について夢を膨らませていただければ幸いです。