学校生活

稲刈り・脱穀

 10月16日(金) 学校敷地内の水田で栽培してきた「アイガモ米」を、いよいよ収穫する日がやってきました。農業指導員の岩見さんや5年生保護者の方にご指導・ご協力いただき、5年生の子どもたち全員で鎌を使って「手刈り」を行いました。稲刈りの経験がない子どももいましたが、けがもなく刈り終えることができました。
 刈った稲は、束ねてわらで結び、『掛け干し』まで行いました。わらで結ぶ作業は、刈る作業よりも難しかったようです。
 
                       ↑  「鎌で刈るのは楽しいぞ!!」                  ↑  「よし!今度は上手にできたぞ!!」

 10月26日(月) 5年生が、5・6時間目を使って脱穀を行いました。今回も、岩見さんを始め、保護者の方に指導を仰ぎながら、「手作業」「千歯扱き」「足踏み脱穀機」「機械の脱穀機」の4種類の方法で脱穀を体験しました。「手作業は、簡単だけど時間がかかる。道具を使えば、使い方にコツが必要になってくるが、作業時間は格段に短くてすむ。」ということを、身をもって知ることができました。脱穀後、籾を精米したところ、72㎏の餅米になりました。収穫祭が楽しみです。
 岩見さん、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
             ↑ 千歯扱きで脱穀                              ↑  「お米があっという間に取れちゃった!」 (足踏み脱穀機)