2022年9月の記事一覧
全体練習、ハイヤ、鼓笛、応援団の練習!
暑い中、運動会の練習が続いています。
低学年も集団行動がうまくできるようになってきました。整列もきびきびとできます。
6年生を中心とした応援団も、練習に燃えています!3つの団に分かれ、演舞やダンス、応援歌もよく工夫されています。当日が楽しみです!
6年生は、さらに鼓笛の練習を行いました。楽器の演奏をしながらの行進、隊形移動はなかなか難しいです。それでも心を一つにしてみんなで頑張っています。
午後からは、4年生が運動場でハイヤの練習を行っていました。
隊形移動しながら、上手に踊れるようになりました。
天草南風凜風会の皆様の生演奏です。練習の時から本番さながら、とてもありがたいことです。
棒踊りにも挑戦します。暑い中、本当によく頑張っていると思います。
いよいよ、本番まであと10日となりました。頑張ります!!
運動会全体練習1日目
今週より運動会の練習が本格化します。きょうは、第1回目の全体練習でした。
9月になってもやはり暑いです。先生の指示に合わせて開会式の練習を頑張っていました。
限られた時間の中で、しかも新型コロナウイルス感染防止に努めながらの練習です。時と場に応じてマスクを外し、水分補給も行いながら練習を行います。
団ごとに上級生が下級生の面倒をみる姿も見かけます。1年生も初めての経験に戸惑いながらも、一生懸命、練習に励んでいました。「はじめの言葉」も、上手に発表できています。
本番までさらに磨きをかけます。本番は、9月25日(日)です。今週が練習の山場だと考えています。保護者の皆様のご協力もよろしくお願いします。
校長室にスカイツリー!?
先週、3年生が夏休み中に製作した「スカイツリー」を校長室にもって来てくれました。
新聞紙を丸めて棒状にしたものを何本も束ね、紐で編み込みながら、2メートル近くもあるタワーを作っていました。学童クラブのお友達に手伝ってもらい、見事な「スカイツリー」の出来上がりです。
あまりにもよく出来ていたので、校長室に飾っていると、来校したお客さんも感心して見ておられました。
棒状の新聞紙を紐で締めあげながら頑丈につくっています。しかも螺旋状にねじれ模様の塔を表現しています。おそらく時間をかけ粘り強く作業を続けたことだと思います。とても見事な作品に仕上がりました。まだ、本物は見ていませんが、このスカイツリーを見て大満足でした。
しばらくは、職員玄関の目立つところに飾っておきたいと思います。来校時はぜひご覧ください!
運動会に向けて高学年の決意!~その2~
今日は、台風一過、穏やかな天気になりました。校庭では、再び応援団の声が響いています。体育館からは、ハイヤの音楽や鼓笛の演奏が聞こえてきます。本渡南小の運動会は今年も秋の開催です。新型コロナと天気が心配ですが、当日はみんなの思いがきっと天に通じて、必ず晴れると信じています!
さて、今回も、運動会に懸ける高学年の思いが、学級通信の担任の言葉から伝わってきましたので紹介したいと思います。
【学級通信から抜粋】
~優勝目指して最後まで 一生懸命協力し合い みんな活躍できる運動会~
これが、クラスで決めた運動会の目標です。子供たちが自分たちで決めた目標だからこそ、達成できるように最後まで一生懸命頑張って欲しいと思います。先日、昼休みに応援団が円になって応援歌の振り付けを考えていました。
応援団の姿を見ながらサポーターチームは、ボンボン作りをしています。笑い合いながら、意見を出し合いながらする姿は、まさに協力し合う姿でした。応援団チームもサポーターチームも全力で頑張ってます!!
男女仲良く、みんなで応援合戦の振り付けを考えている様子は、とても微笑ましく感じます。6年生にとっては、最後の運動会です。今週から、本格的に練習が始まりました。自主的に動く6年生の姿がとても印象的です。今年もまた、自分たちで創り上げる最高の運動会にしてくれるでしょう!6年生のリーダーシップに期待しています! 校長より
運動会に向けて高学年の決意!~4回シリーズの1回目~
本日は、残念ながら台風接近による臨時休校でした。また、明日から充実した2学期を過ごしていきたいと思います。学校では、運動会に向けた練習が始まっています。今年も、赤・青・黄色の3つの団に分かれて、高学年リーダーを中心に練習に励んでいます。
そのような中、学級通信を通して、高学年らしい素敵な姿に触れることができましたので紹介したいと思います。今回は、5年生の通信から抜粋です。
(5年生の学級通信から)
先日、運動会の係を決めました。その際、応援団を決める時間がありました。応援団になると運動会の本番まで、朝昼夕と練習を行い、自分の自由な時間が少なくなります。さらに、団の中心として指示を出してみんなを引っ張ったり、6年生を支えたりと、大きな責任も伴います。なので、応援団への立候補は、大きな「挑戦」とも言えます。しかし今回、クラスの中の半数以上の子供たちが応援団に立候補してくれました。多くの人が立候補したということは、応援団になれない人が出てくるのが現実です。
応援団に惜しくもなれず、悔しくて涙を流している子がいました。その子の、運動会に懸ける思いが、言葉が無くても伝わってきました。その子はきっと、別の立場でクラスや団を支えてくれるだろうし、その力があると思います。また、応援団になった人の名前を呼んでいくときに、何も言っていないのに大きな拍手が起きていました。「みんなで頑張っていこう。」という意思表示のように思えました。当たり前のようで、中々できないことだと思います。
一人一人できることを実践し、みんなで一つのものを作り上げて初めて「集団」になり、個々の成長に繋がって初めて、運動会は意義あるものになるでしょう。運動会に限らず、行事はどうせやるならみんなが成長できる機会にしたいと思っています。5年生全員が、 自分の役割を自覚し、責任を果たしてくれることを願っています。そして何より、運動会に限らず、日々の生活で楽しむ心と笑顔を忘れない、子ども達にとってハッピーな2学期になることを願っています。
5年生の「心の成長」を感じます。何事にも前向きに、挑戦しようとする姿が頼もしいです。たとえ、自分が応援団員に選ばれなくても、自分の心に折り合いをつけて、また、チームのために自分にできることを考え、行動しようとしています。自分は選ばれなかった状況で、選ばれた友達に拍手でエールを送るなんて、なかなかできないことです。そんな素敵な姿を見せる子供たちを、私は誇りに思います。きっと、今年の運動会も成功することでしょう。運動会を通して子供たちのさらなる成長が楽しみです!頑張れ!5年生!! 校長より