学校生活

2022年10月の記事一覧

歌声響く!校内音楽会!

 先週の金曜日(21日)に、4年生以上の学年で校内音楽会を開催しました。

 これまで、どのクラスごとに一生懸命練習を積み重ねてきました。

 毎朝、どのクラスからもすてきな歌声が響いていました。それが、とても心地よかったです。

 ただ、うまく練習できた日もあれば、クラスがまとまらない時もあったと思います。それでも、みんなで気持ちを一つにしてがんばってきたからこそ、素敵なハーモニーに仕上がったのだと思います。

 ピアノの伴奏を任された人も、きっと陰の努力があったことでしょう。

 合唱が終わるごとに、聴いている子供たちから感想を発表する場面もありました。

 今日の音楽会に、講師の先生として亀川小学校の山西先生をお招きして、審査をしていただきました。

 最後に講評もいただき、たくさん褒めていただきました。今後につながるアドバイスも聞け、大変勉強になりました。

 審査の結果、6年3組が南小を代表して郡市音楽会に出場することになりました。

どの学級も本当によく頑張りました。心に残る最高の音楽会でした。ありがとう!

スクールコンサートⅡの開催!

今日(19日)、プロの音楽家の方に来ていただき、南小3,4年生を対象にしたスクールコンサートが開催されました。

 これまで、新型コロナの影響でいろいろな行事が制限される中、たくさんの方の協力により南小で開催できることになりました。みんなで、そのことに感謝しながら演奏を聴きました。

 演奏をしてくださった先生を紹介します。

 ピアノの演奏者は山本亜矢子先生です。 クラリネットは、石田 勝先生です。お二人とも天草出身の音楽家です。さらに驚きは、石田先生は、本渡南小学校の卒業生、子供たちの先輩になる方でした。 
  お二人とも小さいときからずっと音楽を続けてこられ、音楽大学を卒業されプロになられました。その後、いろいろなコンクール・全国大会で優秀な成績を収められています。
 現在も、日本各地のコンサートに出演され大活躍されています。また、これから音楽家を目指す若い人たちへの指導者(先生)しても活躍中です。

    本校の4年生(吹奏楽部)2人が、特別出演してコンサートを盛り上げてくれました。童謡「星の世界」(賛美歌)の演奏でした。とても素敵な音色で感動しました。

 今日は、プロの音楽家の演奏を聴けるめったにないチャンスでした。ステージで一緒に演奏した2人は、この素敵な経験を一生忘れないと思います。フロアで聴いている子供たちも、かしわば5心(特に、感じる心、表現する心)を働かせて、しっかり聴いていました。

 最後に、感想発表をしたり、代表児童がお礼の言葉を伝えたりしました。プロの音楽家の本物の演奏を聴け、本当によい経験となりました。

  自分もクラリネットを奏でることができるようになりたいと伝えてくれた人もいます。今日の演奏を聴いた子供たちの中から、将来、世界で活躍する音楽家が誕生するかもしれません!

 

 

5年生が「稲刈り」の体験!

本日(10月14日)の1.2.3校時に、5年生の子供たちが社会科の学習の一環として「稲刈り」の体験を行いました。

 

 場所は、校区内の中山口地区の田んぼです。JA本渡・五和の方が管理されている田で、今回、ご厚意で体験活動をさせていただきました。(本当にありがたい!)

 初めて経験する児童も多かったと思います。みんなワクワクして、JAの方の話を聴いていました。説明が終わり、いよいよ田んぼに入って、稲刈りを経験します。

  はじめは、要領がつかめず、恐る恐るでしたが、だんだんと調子よくなってきたようです。

  この活動を通して、「農業を営まれている人々の仕事の様子に触れ、我が国の食料生産は、自然条件を活かして営まれていることや人々の食料を確保する重要な役割を果たしていることを理解する」ことをねらいとしています。

  いつも、地域の方々が、本校の応援団として関わっていただいいていることに、心から感謝しています。本当にありがたいです。この感謝の気持ちを、どんな形にして返していくか、5年生の活動に期待しています!

   

 

10月前半の学習あれこれ・・

10月に入り、各学年とも様々な学習活動が実施されています。今回は、その一端をご紹介します。

 1年生が、学級園で育てたサツマイモの収穫を行いました。

 2年生が学年集会を開き、9月の生活を振り返り、10月から頑張っていくことを決めました。新しく学習指導補助の先生も赴任されましたので、その先生の紹介(就任式)も行われました。

 3年以上の学年で、地域の先生方に毛筆の指導にきていただきました。文化展に向け、頑張って作品を仕上げていました。お陰様で、よい作品となりました。

 本校の有馬先生から、全学級で描画指導をしていただきました。下書きの段階から丁寧に取り組むことができました。どの学年も今、色ぬり等、仕上げの真っ最中です。

 3年生の社会科の学習に、天草市役所から担当の方にきていただき、防災の話をしていただきました。

 4年生は今年、子ども民生委員となっています。天草市役所から担当の方にきていただき、認知症サポートも含め高齢者福祉に関する話をしていただきました。

 5年生が、スマホ・ケータイ安全教室にリモート授業で参加しました。これからの時代を生き抜くためには、情報の取り扱い方並びに情報モラルについて正しく理解することがとても大事になってきます。みんな、自分の生活を振り返りながら、真剣な学びができたと思います。

今後も特色ある学習活動が予定されています。その都度、紹介していきたいと思います。

芸術ふれあい出前コンサート!   

   今年も、プロの音楽家の方に来ていただいて、本日(7日)南小5.6年生を対象にしたコンサートが開催されました。

 このコンサートは、天草市の観光文化部のお世話で実現できたもので、本校は3年連続の開催となりました。コロナの影響で、いろいろな音楽会が制限される中、たくさんの方の協力により南小で開催していただき、みんなで感謝しながらコンサートを楽しみました。

  演奏をしてくださる3人の先生を紹介します。

 バイオリンの演奏をしてくださる上里はな子先生(本校2回目)

 ピアノを演奏してくださる島田彩乃先生(今回天草は初めて)

 ピアノを演奏してくださる鳥羽瀬宗一郎先生です。(本校3回目)中でも、鳥羽瀬先生は、天草市五和町鬼池出身の方です。地元の誇りです。

 

 皆さん、小さいときから音楽を続けてこられ、音楽大学、海外へ音楽留学、その後も、様々なコンクールの全国大会・国際大会で優勝されるなど、優秀な成績を収められている先生方ばかりです。

 現在も、全国各地でコンサートや、ユーチューブ、テレビ番組にも数多く出演されています。また、将来音楽家を目指す若者たちの先生(指導者)としてしても活躍中です。

 今日は、美しいバイオリンの音色に聴き入り、ピアノの連弾の演奏に心を動かされ、あっという間の45分間でした。天草の子供たちにとっては、プロの音楽家の演奏を聴ける、めったにないチャンスです。3人の先生方、本当にありがとうございました。

リレー3部門で優勝!(小体連陸上記録会)

11月5日(水)に本渡運動公園陸上競技場で開催され、本校からも5,6年生が参加しました。心配された天気も回復し、絶好のコンディションの中で競技が行われました。

 南小の体育服は、鮮やかなライトブルーで遠くからでもすぐ分かります。種目は、100M、200M、800M、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ、4×100Mリレーで、学年、男女別に分かれて競い合います。より速く、より遠く、より高く、みんな一生懸命頑張っていました。

 本番は、他の学校の児童と一緒に走ることで、自己記録も大幅に伸びたようです。タータントラックは、学校のグランドよりも走りやすそうでした。

 最後の種目は、リレーでした。驚きは、なんと学年男女別代表リレー(4種目中)3種目で南小が1位をとったことです。

 絶妙のバトンパスで、流れような走りで息もぴったり、4人のチームワークの勝利でした。中でも6年男子は、2位のチームを4秒近くも引き離しての1位でした。(記録も54秒6の好タイム)

 後日、参加した児童全員に記録証が送られますので、ずっと保管してほしいと思います。みんな、よく頑張りました。

家族団らんデー(9月)で4年1組が最優秀!

 家族だんらんデーは、メディアの利用の仕方を考え、生活の見直しの機会をつくること、また家族のふれあい、読書時間の増加につなげることを目的として、数年前から本渡南小学校で取り組んでいるものです。

 子供たちの生活の様子で最も気になるのが、ゲームやスマホ、タブレットの使用状況です。現在子供たちのスマホ等デジタル機器の所有状況は、ゲーム機71%、タブレット48%、スマホ31%で、全体で66%の子供が所有しています。中には夜遅くまで使用していたり、そのため生活リズムが崩れて登校に影響が出たりといった状況も散見されます。そこで、チャレンジしてもらいたい3つコースをご家庭で選んでもらい、家族みんなで取り組んでもらってます。

めだかコース  ごはんを食べる時にテレビを消す。

かめコース   テレビとゲームあわせて1時間より少なくする。

にわとりコース 帰ってから寝るまでノーメディアで過ごす。

 「9月家族団らんデー」で、最優秀だった学級は、4年1組でした。達成率は、97%と高く、学級のほとんどの児童が、各家庭で取り組んでいただきました。

 ノーメディアの時間を一月に1回でもつくり、子供の心身へのデジタル機器の影響を軽減し、この活動の目的である家族時間の充実を図ることができればと考えています。10月も実施します。頑張って取り組んだ学級をまた表彰したいと思います。

 

 

 

 

 

くまもと環境出前講座「水の学校」の開催!(5年生)

   10月29日(木)に5年生を対象にした「くまもと環境出前講座(水の学校)」が開かれました。この講座は、毎年、熊本県環境立県推進課のお世話で実施されるものです。

 熊本の宝である地下水の大切さを認識するとともに、環境保全の意識を高め、積極的に水保全の必要性、その取組等について、スライドを使って分かりやすく話をしていただきました。特に、身近にできる水環境保全活動の話が大変参考になりました。

 5年生は終始、真剣な態度で参加し、質問したり、必要に応じてメモをとったりして、とても勉強になったと思います。

 今日の学びを今後の生活に生かしてほしいと思います。

 

菊陽町の6年生とリモート交流!

 2学期より、本校の6年生運営委員(6名)が菊陽町立菊陽中部小学校の6年生とリモート交流を始めました。

 第1回は、菊陽中部小学校の学校紹介を本校の6年生が聞いて、感想を伝えるという内容でした。

 昨年度は、熊本市の小学校とリモートで交流していましたので、準備、受入の段階からスムーズにいきました。学校紹介後に相手から「何か質問はありませんか?」と聞かれると、すぐに考え、質問する姿が見られ、積極的に交流を楽しんでいました。会を盛り上げる質問をするなど、とても成長を感じました。

 最後に、南小からは、9月に本校で開催された「運動会」の様子を写真を見せながら、紹介する場をいただきました。読み原稿無しでも立派に説明できた6年生に感心しました。もちろん、菊陽中部小学校の学校紹介もすばらしかったです。お互いとてもよい刺激を受けたようです。

 この交流は、さらに発展して、11月には、お互いの6年生の学級間で外国語(英語)の授業をリモートで行う予定です。お互いテーマをもとに、これまで身に付けてきた英語力を使って、紹介し合ったり、お尋ねしたり、意見を交わしたりします。本当の意味でコミュニケーション能力が育つことでしょう。また、その時期がきましたら紹介したいと思います。

 

作陶体験~絵付け編~ 6年生

 先週(9月29日)、地域の先生方にご協力いただき、6年生が作陶体験の2回目に挑戦しました。1学期に粘土を重ねて造ったオリジナルの皿や容器の「素焼き」が終わり、いよいよ第2段階に入りました。

 先生は、引き続き、陶芸家の「水の平焼き」の岡部さんです。今回は「絵付け」です。始めに鉛筆で下書きをして、その後、専用の液を使って小筆で仕上げました。

  みんな一生懸命取り組んでいました。世界で一つしかない作品になりそうです。この後、「水の平焼き」の岡部さんの工場で「本焼き」していただき、いよいよ完成です。出来上がりが本当に楽しみですね!