学校生活
ゲストティーチャー(地域の先生)による授業!
3学期も地域の先生方に来校いただき、ゲストティーチャー(GT)として授業をしていただきました。
6年生の音楽「わたしたちの国の音楽」という学習で、尺八と箏の先生による生演奏を聴く機会をいただきました。有名な曲「春の海」をはじめ、南小の校歌まで演奏いただき、みんな大喜びでした。
なかよし2組では、道徳の授業に入っていただきました。
題材は「みつけてみよう」です。自分たちの住んでいる校区の自慢できる場所をみつけて、改めて地域のよさに触れる学習ができました。ずっと地元に住んでおられる先生ですので、南小校区のよさをたくさん教えていただきました。
子供たち一人一人が、ふるさとのよさを感じ、大切にしようという気持ちが高まったと感じました。
最後は、全国学校給食週間中に、1年生から6年生までの学級活動の時間に「給食の歴史」について学習を行いました。ここでは、本校学校栄養職員の岡部先生に入っていただきました。
スライドを使って、クイズを取り入れながら、学校給食について詳しく話を聞きました。
給食週間は1月30日までです。ちなみに本日の給食献立は、天草の郷土料理「ぶえんずし」でした。「ぶえん」とは、魚に塩をきかせなくても生で食べられるほど新鮮という意味だそうです。冷蔵庫のない時代は魚を塩漬けにして調理されていましたが、天草ではとれたての活きののいい魚を使うため、塩を振る必要がないことを自慢した名前だと言われています。
とても美味しくいただきました。