学校生活

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天草フグの唐揚げカレー(給食献立)登場!

1学期の最終日(7月20日)、終業式の日の給食献立は、なんと天草フグの唐揚げ入りカレーでした。給食でフグが食べられるということで、子供たちは大喜び、おいしいフグを味わって食べてました。

この日の献立を紹介します。

①天草のフグの唐揚げ

②夏野菜のカレー

③フルーツカクテル(デザート)

④ご飯

⑤牛乳

 給食にフグ料理がでたのは初めてです。さらに人気メニューのカレーとの相性はバッチリでした。おかわりををする児童もたくさんいて、みんな大満足でした。

 この天草フグ(食材)について、少し補足しますと、今回提供されたフグは倉岳町で養殖されているトラフグでした。フグといえば強い 毒を持っているイメージがあるかと 思いますが、良質でバランスのとれたエサを食べて大切に育てられたフ グには、毒がなく、安全で高級なフグなのです。しかも、このフグの生産者である堤田さんは、なんと本校の保護者の方です。

 せっかくの機会でしたので、学校に来ていただいて、フグの養殖について話をしていただきました。栄養教諭の先生からの紹介の後、スライド(写真)を映しながら、養殖から加工、流通までの過程を分かりやすく教えていただきました。いろんな方の努力や苦労によって、私達はおいしい給食をいただいていることを、改めて知る機会となりました。これからも感謝の気持ちをもって、給食をいただきたいと思いました。

 この日は、思い出に残る楽しい給食となりました。また、7月は、このほかにも天草宝島食材のキュウリ、オクラ、天草真鯛をつかった給食も提供され、とても充実していました。新型コロナが収まれば、保護者の方を対象とした試食会等も計画していけたらと思っています。

次につながる、銀賞!県吹奏楽コンクール

30日、熊本市の県立劇場で開催されたコンクールで、われらが本渡南小吹奏楽部が、銀賞を受賞しました。

昨年度は新型コロナの影響で中止となったこの大会、今年度も、開催が心配されましたが何とか開催され本当によかったと思いました。ただ、子供たちにとっては、感染拡大防止策のため、練習が思うようにできず、コンクール自体が中止になるなど、経験を重ねることも難しく、苦しい時期を過ごしてきました。

 それでも、できるところから練習を続け、なんとかこの日を迎えることができました。県立劇場という大舞台で演奏をするのは、4、5年生にとっては初めての経験であり、そこは、6年生がしっかりリードして本番に臨みました。現時点で持ってる力は、十分出し切ったと思います。後日、審査をしていただいた先生方からも、良かった点をたくさん挙げて、ほめていただきました。会場で聴いていた私も、南っ子の頑張りに心から感動しました。

 今回の経験で、課題(これから頑張ること)も明確になったと思います。助言もたくさんいただきました。金賞を逃がし、悔しい気持ちでいる部員もいるかもしれません。この悔しさをバネに、もっともっと練習して、少しずつ伸びていってほしいと思います。

 最後に、南小吹奏楽部を応援してくださる皆様、OB、OGの皆様、秋の大会では、さらに成長した姿(演奏)をお見せできるよう努力してまいりますので、どうか、これからも応援よろしくお願いします。

吹奏楽コンクール、いよいよ明日本番!!

今日は、天草市民センターで最後の練習でした。大ホールでのリハーサルを兼ねた練習になりました。

コロナ禍で、思うような練習ができなたったと思いますが、毎日、部員みんなで心を一つにして一歩一歩頑張ってきました。

いよいよ明日が本番です。これまでの練習の成果を十分に発揮してほしいです。初めて大きな舞台で演奏する子供たちも多いと思います。緊張もするかと思いますが、どうか、伸び伸びと、演奏を楽しむ気持ちで臨んでほしいと思っています。

頑張れ!南っ子!!フレー、フレー!南っ子!!

熊本県吹奏楽コンクールまで、あと2日!

夏休みも返上して、本渡南小吹奏楽部(本校で唯一の部活動)が、猛練習をしています。

今月30日に熊本市の県劇ホールで開催される「熊本県吹奏楽コンクール」出場に向けての練習です。

4年生以上で楽団を組んで出場します。これまでに、外部指導者として天草中学校の佐佐木先生(音楽教師)を二度お招きして丁寧に指導いただきました。

このコンクールは、昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止となっていました。今年度は、何とか実施されるようですが、これまで思うような練習ができず、子供たちも苦労の連続であったと思います。それでも、何とか、まとまりのある演奏ができるようになってきています。

本番まであと2日となりました。6年生を中心にパート練習や全体練習に一生懸命取り組んでいいる子供たちにエールを送ります。顧問の先生や保護者の方々の支援を受けながら、ラストスパートに入ります。卒業生もかけつけてくれています。本当にありがたいです。

 この努力が、きっと実りますよう、みんなで応援したいと思います。頑張れ!南小吹奏楽部!!

 

7月の南っ子のがんばり!その3

天草市の「出前授業~天草市の上下水道について~」に4年生が、社会科の学習として授業を受けました。

 天草市水道局水道課の方々による講話があり、スライドを使って、上下水道の浄水場のしくみ等について、丁寧に説明していただきました。子供たちは、終始、真剣に話を聞いていました。環境教育の一環としても、「水を大切にする」など、これからの生活に今日の学びを生かしてほしいと思います。

 

5時間目に、5年生が水泳の学習をしていました。手のかき方、キックの仕方、息継ぎの仕方等、先生や地域の指導員の方の教えを生かしながら、25メートルの泳ぎ込みを何度も行っていました。この約1ヶ月余りの練習で、上達した子供も多いようです。それにしても、気持ちよさそうに泳いでました!

 

 6年生は、この時期に「作陶体験」に挑戦します。天草の伝統産業である天草陶磁器について、実際に作品作りの体験を通して、学習を深めることをねらいとして、毎年実施されています。

 この日、地域の陶芸家の方に来ていただき、ゲストティーチャーとして、天草陶石の歴史や解説や作陶の指導をしていただきました。6年生は、みんな真剣な表情をみせながらも、作品づくりに楽しく取り組んでいました。

 完成した作品は、「天草陶磁器展」に関連して天草文化交流館(南小のすぐ近く)に展示される予定です。

その時は、必ず、見に行っていただきたいです。個性的でユニークな作品ができ上がりそうです。