学校生活
サクラソウの苗植え(6年生)
毎年、この11月に、6年生と校長が協力して、サクラソウの苗をプランターに植える活動を行っています。
実は、このサクラソウの種は、前年度の6年生(現中学1年生)が育てたサクラソウからとった種です。この種を7月頃から育苗用培土に植え付け、4ヶ月かけて育苗ポットで苗まで育てます。そして秋になってから、その苗をプランターに植え替え、育てていきます。この取組は、2年前(現中学2年生が6年生の時)から行っています。
6年生全員が一人一苗でプランターに移植し、その後も、水やりや液肥をやりながら卒業式まで大事に育てていきます。この日は、慣れない手つきで戸惑いながらの作業でしたが、みんな真剣に取り組んでいました。
この取組のゴールは、卒業式の日に、会場を花いっぱいにすることです。紅白の花に囲まれて感動の卒業式になることを願っています。
今後も、サクラソウの成長とともに子供たちの成長をお知らせできたらと思っています。