学校生活
家族団らんデー(9月)で4年1組が最優秀!
家族だんらんデーは、メディアの利用の仕方を考え、生活の見直しの機会をつくること、また家族のふれあい、読書時間の増加につなげることを目的として、数年前から本渡南小学校で取り組んでいるものです。
子供たちの生活の様子で最も気になるのが、ゲームやスマホ、タブレットの使用状況です。現在子供たちのスマホ等デジタル機器の所有状況は、ゲーム機71%、タブレット48%、スマホ31%で、全体で66%の子供が所有しています。中には夜遅くまで使用していたり、そのため生活リズムが崩れて登校に影響が出たりといった状況も散見されます。そこで、チャレンジしてもらいたい3つコースをご家庭で選んでもらい、家族みんなで取り組んでもらってます。
めだかコース ごはんを食べる時にテレビを消す。
かめコース テレビとゲームあわせて1時間より少なくする。
にわとりコース 帰ってから寝るまでノーメディアで過ごす。
「9月家族団らんデー」で、最優秀だった学級は、4年1組でした。達成率は、97%と高く、学級のほとんどの児童が、各家庭で取り組んでいただきました。
ノーメディアの時間を一月に1回でもつくり、子供の心身へのデジタル機器の影響を軽減し、この活動の目的である家族時間の充実を図ることができればと考えています。10月も実施します。頑張って取り組んだ学級をまた表彰したいと思います。