学校生活

かみましき「命と防災」の日

 今日は、「平成28年熊本地震」の前震から、9年目を迎える日です。上益城郡内では「かみましき『命と防災』の日」として、あらためて災害について考える日となっています。

 広安小学校でも「命と防災集会」が行われました。熊本地震発災当時、お隣の飯野小学校で校長をされていた柴田敏博先生をお招きして、9年前の熊本地震のときにどんなことが起きたのか、なぜ地震は起きるのかなど話をしていただきました。

 現在は、NPO法人くまもと防災士会の理事として、能登半島地震の復興復旧への支援に当たられている柴田先生から、「万が一の備え」の重要性について詳しくそして、子供達にも分かりやすく話をしていただきました。

 子供達も先生方も真剣な表情で話を聞き、あらためて災害への意識を高める集会となりました。