学校ブログ

集団宿泊教室3日目(最終日)

いよいよ最終日となりました。子どもたちも楽しいながらに疲れた顔にもなっています。その上、この異常な暑さ・・・。それだけが心配な3日目となりました。

退所式では、振り返りを発表したり、交流の家の方のお話を聞いたりしました。とても貴重な体験です。コロナ禍でこの経験をできなかった子どもたちもいます。そのようなことを感じながら、今まで当たり前であったことが当たり前でないこと、そして、当たり前だったことが、こうやって実施できることに感謝をしながら学校生活に生かしてほしいと思います。

さて、最終日は杉本肇さんの講話とフィールドワークでした。あたたかい語りと家族を思う気持ち、そして、ふるさとへの愛をしっかり話していただきました。水俣の海を見ながら、阿蘇の山々のことを思い出したところです。約束してくださった「食べ物」が届くことを楽しみにしています。肇さんとの縁を大切にしながら、学習を終えることができました。

 

この3日間、貴重な経験ができました。子どもたちにとっては、一生の思い出になったことだと思います。私も金峰山の自然の家で山に登ったことを思い出しました。そして、たしか・・・発熱したような思い出も・・・。

白水小5年生もこの貴重な体験を思い出に、今後も学習進めてほしいと思います。

 

保護者の皆様、送迎ありがとうございました。少し日焼けし、成長した子どもたちの姿をしっかりみてあげてください。