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  今日は前期の最終日、終業式でした。4月の始業式、入学式から、6年生は101日目、他の学年は100日目になります。終業式では、校長講話の後に、3人の子どもたちが前期を振り返り、それぞれに頑張ったことや成長できたこと、そして後期への意気込みを発表しました。連休明けの15日(火)から後期が始まります。124人全員が、少し新しい気持ちで登校してくれること、楽しみにしています。
 10月13日(日)に開催される市民体育祭に向けて、長縄跳びの練習をする子どもたち。1年生から6年生の12名で参加する予定です。本番まであとわずか。6年生を中心に、みんなで力を合わせてがんばろう。
 先週のアイマスク体験に続き、福祉体験の第2回は高齢者疑似体験を行いました。私たちは皆年を年をとり、体の機能が低下していきます。目が見えずれたくなる、音が聞き取りにくくなる、筋力が落ちて歩くことが難しくなる。そんな場面を想定し、みんなで高齢者疑似体験を行っています。高齢者役の児童に優しく声をかける子どもたちです。
 「心の授業」と題して、スクールカウンセラーを講師に、怒り(イライラ)の感情のコントロールや円滑なコミュニケーションについて学習しました。子どもたちからは「自分の気持ちと相手の気持ちは全然違うことが分かった」「イライラしたときの気持ちの落ち着かせ方や、自分の思いをどう相手に伝えればいいのかが分かりました」などの感想が聞かれました。
 玉名市では、玉名の未来を担う子どもたちへの歴史と文化の継承の機会として、昨年度から「俵ころがしの出前授業」を実施しています。今日は「俵ころがし」の由来についての座学と共に、実際に子供用の「小俵(200㎏)」を引く体験をさえてもらいました。1年生と3年生も飛び入りで体験させていただきました。大俵まつり実行委員会、そして観光物産課の皆様、ありがとうございました。
 授業のはじめに、前の時間に学んだことをペアで振り返ります。自分のノートの記録を元に伝え合う子どもたちの姿が見られました。学習課題の解決にむけた一人学びでは、具体物と併せてタブレットを使い、自分の考えを整理しました。
 3年生の総合『校区の自慢!花づくりのまち八嘉』の2日目。花づくり委員会の皆さん10人ほどにお世話いただき、パンジーの種まきを体験しました。2人組で育苗箱を準備し、500粒の種を丁寧に巻きました。10月にはポット上げし、11月には地域の花壇に植える予定です。八嘉校区・八嘉小学校を花でいっぱいにしましょう。
 4年生は、総合的な学習の時間に『生き生きと暮らせる福祉のまち』というテーマで、身の周りの福祉について調べ、バリヤフリーやUDについて体験を通して学びを深めていきます。今日は玉名市社会福祉協議会の穴井さんを講師に、「福祉」について考え、アイマスク体験を行いました。全員がアイマスクを付け、床に設置した点字ブロックの上を足裏の感覚を頼りに歩きました。来週は高齢者疑似体験を行う予定です。
 3年生の「総合的な学習の時間」では、『校区の自慢!花づくりのまち八嘉』という単元を設定し、地域の花づくり委員会の皆さんと花づくりに取り組みます。今日は、花づくり委員会の廣田さんから、この活動が25年程前、地域の一人の方の取組から始まったこと等を教えてもらいました。明日は、パンジーの種まきをする予定です。
  今年度も縦割り班での活動を行っています。今日は、室内で、いす取りゲームやフルーツバスケット、カードゲームを楽しみました。学級の枠を超えて行う縦割り班活動。いつもとは異なるメンバーでの活動を通して、子どもたちの「タテ」のつながりを深め、「共感力」「自進力」「やり抜く力」を育んでいきたいものです。
 2時間目、タブレットを使って学習する子どもたち。引き算の課題を、タブレット上のブロックを指で操作し、学習のめあて「式に表して考えよう」に迫ります。みんな上手に操作しながら、式に表していました。
 9月9日(月)から9月13日(金)まで、運営委員会の提案でユニセフ募金を行いました。期間中、15767円を集めることができました。「募金で集まったお金で少しでも多くの人を救えるといいな」という子どもたちの思いが届くことを願っています。募金へのご理解とご協力、ありがとうございました。また、提案から取組まで、運営委員会の皆さん、ご苦労様でした。
 社会科の学習で、学校の裏山にある田崎配水池を見学しました。玉名市の上下水道工務課の方から、水道の仕組みや施設について丁寧に説明していただき、最後はドーム型の貯水槽の上に登らせていただきました。 
 先月、急逝された福岡先生への感謝を伝えようと、心をこめて花を折る子どもたち。思い出の写真の周りがあっという間に色とりどりの花でいっぱいになりました。花を手向けてくれたみなさん、ありがとう。