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校長のひとりごと

ちょっとだけいい話

昨日の夕刻、妻が体験した話です。

車で帰宅途中、信号待ちの際、4人の女子中学生が自転車を降りて、立ち止まり、道路脇で道路中央付近に視線を向け、車が途切れるのを待っているかのような感じだったとのこと。

その視線の先には、轢死した子猫が横たわっていたそうです。

彼女たちは、雨よけ用でしょうか、もっていたビニール袋を取り出して、何かしようとしていたそうです。

気になってUターンして戻ってきたとき、すでに子猫と女子中学生たちはいなかったとのこと。

急ぎ追いかけて、そのうちの一人を見つけ尋ねると、やはり亡骸を持って帰ったとのこと。

 

なかなかできないことだとは思いませんか。

しっかりといい心が育っていると感じました。

命のあさがおが咲く

「いのちのあさがお」は、20数年前、新潟の小1こうすけくんが白血病でなくなった後、

育てていた朝顔の種が、白血病理解への道筋となるようにと、全国に広がっているものです。

骨髄バンク登録への啓発にもなりました。

私は、平成20年、荒尾五中閉校の際に、「いのちのあさがお」の取り組みにかかわりました。

それ以来、アサガオを毎年育てています。

昨日、1輪の朝顔が校長室窓際で咲いていました。

「いのちのあさがお」の話は、小6道徳の教科書にも掲載されています。

待望の屋外時計が設置されました!

4月当初から壊れていた屋外時計。

やっとのことで部品が届き、新品に生まれ変わりました。

おそらく50年近く頑張ったのだと思います。

新しい屋外時計。これから先の半世紀、子供たちを見守ってくれることでしょう。

梅雨は明けた?夏本番へ

本来ならば、明日は夏休み前集会だったはず。

関東地方では感染症が拡大傾向。暑いのに…まだまだ厳しい。

先日の水害で、荒尾市でも災害支援が行われています。

旧荒尾四小にあるボランティアセンターへ。

平井小学校近くの岩本橋近くも水害の爪痕が残っていました。