校長のひとりごと
★
ちょっとだけいい話
昨日の夕刻、妻が体験した話です。
車で帰宅途中、信号待ちの際、4人の女子中学生が自転車を降りて、立ち止まり、道路脇で道路中央付近に視線を向け、車が途切れるのを待っているかのような感じだったとのこと。
その視線の先には、轢死した子猫が横たわっていたそうです。
彼女たちは、雨よけ用でしょうか、もっていたビニール袋を取り出して、何かしようとしていたそうです。
気になってUターンして戻ってきたとき、すでに子猫と女子中学生たちはいなかったとのこと。
急ぎ追いかけて、そのうちの一人を見つけ尋ねると、やはり亡骸を持って帰ったとのこと。
なかなかできないことだとは思いませんか。
しっかりといい心が育っていると感じました。
命のあさがおが咲く
「いのちのあさがお」は、20数年前、新潟の小1こうすけくんが白血病でなくなった後、
育てていた朝顔の種が、白血病理解への道筋となるようにと、全国に広がっているものです。
骨髄バンク登録への啓発にもなりました。
私は、平成20年、荒尾五中閉校の際に、「いのちのあさがお」の取り組みにかかわりました。
それ以来、アサガオを毎年育てています。
昨日、1輪の朝顔が校長室窓際で咲いていました。
「いのちのあさがお」の話は、小6道徳の教科書にも掲載されています。
待望の屋外時計が設置されました!
4月当初から壊れていた屋外時計。
やっとのことで部品が届き、新品に生まれ変わりました。
おそらく50年近く頑張ったのだと思います。
新しい屋外時計。これから先の半世紀、子供たちを見守ってくれることでしょう。
梅雨は明けた?夏本番へ
本来ならば、明日は夏休み前集会だったはず。
関東地方では感染症が拡大傾向。暑いのに…まだまだ厳しい。
先日の水害で、荒尾市でも災害支援が行われています。
旧荒尾四小にあるボランティアセンターへ。
平井小学校近くの岩本橋近くも水害の爪痕が残っていました。