校長のひとりごと
実験
うまくいくかどうか。
どこそこでは、遠隔授業、ネット授業などが始まりました。
NHKや民放でも学習教材が導入されてくるようになりました。
このまま長引いたら・・・ネット配信授業などができるのだろうか?
お試しに「10秒ビデオ」です。さてこれはある種が成長したものです。
寒くて葉っぱはとれてしまいましたが。もともとは何だったのでしょう。
(ヒント:果物です。まぐろです?)
熊本市は休校延長へ
まだまだ朝夕肌寒く、家庭菜園の「きゅうり」は枯れてしまいました・・・。(寒さで)
熊本市は早くも5/31までの休校要請とのこと。
今年はゴールデンウイークもステイホームで工夫しなければなりません。
とてもきつい状況でふんばってある方々も多いのですから。
昨日今日と私は、小5,6年の国語教科書を読み込みました。(もともと中学国語教師)
懐かしい教材、新しい教材、久しぶりに国語の世界に浸りました。
「大造じいさんとガン」や「やまなし」などの名作から、メデイア社会の課題をまとめた文章など、
意味のあるものばかり。さすがは教科書です。
昼間は心地よい晴天。校庭に遊びにきた子供たちもいました。
荒尾市ホームページでも学校関連情報が確認できます。
https://www.city.arao.lg.jp/q/aview/156/15459.html
荒尾市のホームページでも学校にかかる緊急情報が確認できます。荒尾市ホームページから.docx
大牟田市でも確認とのこと、危機レベルを上げなければなりません。
4/20登校日はなくなりましたが・・・
4・20(月)には、先生方と打ち合わせを行い、登校日がなくなったことに
よる別途対応を考えます。児童の健康確認、家庭学習課題、心配事などについて、検討し
ご連絡差し上げる予定です。
快晴です。1時間程度なら校庭遊びOK
しのびよる不安はぬぐいされませんが、こう晴れていると、
外遊びしたいのではないでしょうか。
校庭は個人的に1時間程度なら、遊ぶことができます。まだだれも見かけません。
お茶摘みと芋苗植え
恒例の、伝統のお茶摘みですが、先生方とも協議の上、
今年度は先生方と地域有志の皆さんとで行うことにしました。
4/28(火)10:00~雨天延期4/30といたします。
(生育の関係で、日程未定となりました。)
芋苗植えも今回は出向かないことにしました。
この状況下です。ご理解のほどを。
→○○○○の答えは順に「むしむし」「ぎゅうぎゅう」「がやがや」でした。そうなっていませんか?
見上げると快晴ですが・・・
再度の臨時休校。虚無感もありますが、しのびよる不安が募ります。
体調を悪くしないよう、一人一人食事や睡眠、ストレスも含め、節制しなければなりません。
思い起こせば4年前の今日は熊本地震でした。そしてこの度のコロナウイルス。
災難は続きます。
かつて東日本大震災のあと、東北ボランティアに行ったことがありました。ふと
思い出しましたので、その時の様子。かなり厳しい現実を目の当たりにしたことを思い出します。
マスク着用100%
https://www.oharico.net/easy-coffee-filter-mask.html
↑コーヒーフィルタでもマスクが作れます。
なかに茶こしフィルタをかぶせるとより万全。
布マスクにハンカチマスク、コーヒーフィルタでもマスク。
いろんな方法があります。
雨の日曜日
肌寒い雨の日曜日となりました。
緊急事態宣言地域では拡大傾向。しのびよる不安はつきません。
そんな中、明日からの学校では、行事や日課の縮小や延期を考えながらも、おまちかねの給食も始まります。
そこで金曜日の一斉下校時にお願いした「3密」を確認しておきましょう。
「密閉(みっぺい)」=空気のいれかえが大事。〇〇〇〇
「密接(みっせつ)」=せまい所に大勢が集まらないこと。〇〇〇〇〇〇
「密着(みっちゃく)」=近くで会話したりくっついたりしないこと。〇〇〇〇
〇〇〇〇には擬態語(ぎたいご)たとえば、ごしごし、てくてく、ひそひそなどの動作を表す言葉。
特にこの3つはくりかえしのことばになります。
ある教育関係資料に載っていました。わかりますか? 後日答えをお知らせします。
全員そろって一斉下校
11:50全員そろっての一斉下校でした。
その際、この週末の過ごし方についてお願いしました。
3密(密閉・密集・密接)をさけること。具体的には友だちと一緒にゲームをする、人混みの中に買い物に出る、など。よくいう不要不急の外出はしない、ということです。
でも、みんなが元気に校庭で遊んでいる姿をみて、
ウイルスがこちらまで来ることなく、そして一日も早く終息することを願ってやみませんでした。
学校だより第1号
保護者の皆様や地域の皆様、先生方に加えて
高学年(5,6年生)には読んでほしいと思って作っています。
よろしくお願いします。府本小だより第1号.$td.pdf
入学式がTV放映
市民の方からいただいた手作りマスクをつけた11人の新入生に取材がありました。
6年生の学校紹介も素晴らしいと評判でした。さすがは学校のトップリーダー。さっそく力量発揮。
入学式はコンパクトに元気よくできました。
11人の新入生を迎える入学式。
来賓や在校生のいない縮小型ではありましたが、代表6年生8人の
学校紹介パフォーマンスも入り、コンパクトではあるものの充実した入学式だったかと思いました。
市民からいただいた手作りマスクをつけて入場した新入生。
KKTテレビからの取材もありました。今日のテレビタ16:50~19:00のどこかで放映されます。
元気に始業式は校庭にて
むかしむかしは、校庭で式典があったことも。立ちくらみを思い出します。
令和2年度府本小の始業式は校庭で。
子供たちは元気でした。始業式は校庭で.png
担任の先生等の発表には歓声が。1年間、出会いとご縁を大切に。
そして明日は入学式。1年生11人が入学します。明日は入学式.png
→ご覧いただいている方々の特典?速報です。
3人の転入を迎えて→令和2府本小スタッフ一覧.pdf
明日から再開・再会
都市圏では「緊急事態宣言」
柳川市や筑後市でも感染発生。しのびよる見えないウイルス。
なんとか学校再開へ。どうなるか先行き不透明ですが、万全の対策をしながら。
茶畑もみんなを待っています。
真民先生のことばから
みんなどうしていますか?いまをたいせつにしていますか?真民先生の詩に「今」というものがあります。
「今」
大切なのは、
かつてでもなく、
これからでもない。
一呼吸(ひとこきゆう)一呼吸の
今である。
実は、卒業式の式辞に、真民先生のことを話しました。ふと思い出したので
添えています。長いですが・・・・。
・・・本校の宝のひとつである、命の詩人と言われる「坂村真民」さん。真民さんはこの府本で生まれました。成人された後、亡くなるまで四国愛媛県で暮らされたのですが、生まれ故郷の府本に64年ぶりに訪れた際、本校のことを「松に囲まれた公園のような学校」と感じ、ここから第三の人生を歩んでいこうと決意されるのです。
念ずれば花開く。皆さんも知っている有名な言葉です。実はこの意味は、ただ口で「こうなってほしい」と念ずるだけではだめだ。努力なしでは花は開かない。「念ずる」とは前を向いて生きること、なのだそうです。
真民さんは、この逆の言葉も発しています。「花開く」の反対は「花開かず」ですね。どうなると花が開かないのでしょうか。実は「疑えば花開かず」なのだそうです。信じることをせず、疑いの心にまみれ、心が清らかでなければ花は開かない、という意味です。しかしながら、世の中には善の心や悪の心が入り交じっています。何が正しくて何がまちがいなのか、しっかりと見極める力を、これから先の中学高校へと続く時期に、身に付けていってほしいと願います。・・・
何が正しくて何がまちがいなのか。
この週末も、「緊急事態宣言」や「マスク配布」「若者の無理解」などなど、
感染症問題での報道が入り乱れています。いろんな方々が主張されています。
「事実」「感想」「見解」「考察」「判断」「分析」「想像」「根拠」・・・・・
その意見は事実や根拠に基づいたものなのか。
そしてそれは「正義」(利己的でなく万人のためを思って)なのか。
正しく見極める力が求められます。
だからこそ、私たちはたくさんの本を読んで、たくさんの経験を積む。
今はその時なのかもしれません。
Think globally act locally.
学びの森の小枝でうぐいすが。
まだ少し肌寒いのですが、お昼にはウグイスが鳴いていました。
桜とうぐいす。感染症がなければ・・・と。校庭で1時間ほど遊ぶのは
認められていますので、体を動かしにどうぞ。なお週末は気をつけましょう。
脳のトレーニング
あのDS脳トレで著名な川島隆太教授の「メデイアが脳(前頭前野)に与える影響についての研究」
にはとても興味をもっています。
その中からちょっとしたトレーニングです。この表を2分間見てください。2分間見ていくつ思い出せるか?.png
そして紙に覚えているだけ書いてみましょう。30個のうち平均値は12。15を超えるとOKらしいです。
メデイアのやりすぎは脳を変形させ、豊かな感情を司る前頭前野が痛みます。しすぎに注意しましょう。
みんな がんばっていますか。
今日は少し天気回復。桜がきれいですね。
学校は始業式にむけて準備を進めていますが、感染拡大は進んでいます。
難しく厳しい。
どうか子供たちには規則正しい生活が送れますよう。
マスク不足のさなか、ハンカチとゴムひもで、20秒でできるハンカチマスクを作ってみました。
けっこう快適です。20秒でハンカチマスク.png ぬわなくていい。毎日洗える。