学校生活

人権の花伝達式&花植え

 今日は、「人権の花」の伝達式がありました。この運動は昭和57年から始まり、花を育てることを通して、生命の尊さを感じ取り、協力し合ってお世話をすることで、優しさや思いやりの気持ちを育むことを目的とした取組です。学校から学校へと受け継がれていきます。昨年度の実践校である内牧小学校から、マリーゴールドの花の種をいただきました。また、主催である法務局からたくさんの花の苗をいただきました。

 伝達式では、主催者を代表して、太田村長様、武下支局長様、緒方人権擁護委員様にご挨拶いただき、「人権の花」を渡されました。子どもたちは、人権の花を育てる意義等をしっかりと聞いていました。

 子供たちを代表して、環境美化委員の委員長・副委員長さんがお花を受け取り、宣言文を読み上げました。

 最後に、人KENまもるくんとあゆみちゃんと一緒に写真撮影を行いました。この人権キャラクターは、やなせたかしさんのデザインで、とてもかわいらしいですね。人KENまもるくんとあゆみちゃんの前髪には「人」の字が、そして胸には「KEN」が見えますね。

   また、式の進行を務めてくれた環境美化委員さんたち、ありがとう。

 この後、学級園で花植えボランティアの方々にお世話いただきながら花を植えました。

 ボランティアの皆さんのご協力もあって、スムーズに花植えが進みました。学級園に、たくさんの花が咲きほこっています。ありがとうございました。