有明高校ティーボール教室
昨日、4年生のティーボール(少人数で楽しめる野球やソフトボールに似たゲーム)の学習に有明高校2年生で野球部に所属するお兄さんたちが指導のお手伝いに来てくれました。バッティングにキャッチボール、ストラックアウトなど子どもたちが楽しく取り組めるメニューを考えてくれていました。高校生の言葉かけも大変上手で、子どもたちは終始にこにこ笑顔でした。中には「野球を習い始めてみようかな?」という言葉をつぶやく子もいました。指導して下さった有明高のみなさんにとって、何よりうれしい言葉ですとおっしゃっていました。この取組は3年生でも行います。あと5回指導に来てもらう予定です。今後の活動も楽しみです。
2年生研究授業(道徳)
「ぼくのランドセル」という教材を使って、公正・公平・社会正義をテーマとした授業が行われました。教材文には、①友だちに命令をして威張っている子②人によって態度を変えてしまう子③何をされても何も言わずがまんしている子の3人が出てきます。こんな3人がみんな仲良く、仲間として楽しく過ごしていくためにはどうすればいいのだろうと考えました。子どもたちからは、「自分の気持ちをきちんと伝えることが大切。」そのために、「同じ気持ちの人同士が仲間になればよい。」「威張っている子も実はさびしい子なのかもしれない。その人の気持ちも聞いて仲間になるといい。」などの意見が出されました。伝えるべきことは伝えながらも、相手との関係を切るのではなく、つなぐ営みを大切にしていかなくてはならないと改めて感じました。
本の読み聞かせ(1年生)
新型コロナのリスクレベルが「1」に引き下げられたことを受けて、PTA図書広報部による本の読み聞かせを始めました。本年度は日課の見直しをしたため、読書は火曜日の昼の活動になっています。おいそがしい時間にも関わらず、子どもたちのために時間を作り、ご協力いただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。今日は1年生へ2冊の本の読み聞かせをしていただきました。子どもたちは目をキラキラ輝かせながらお話を聞いていました。ありがとうございました。来週は2年生の読み聞かせが計画されています。
ふれあい集会(5年生)
昨日のふれあい集会は5年生の発表でした。水俣についての学びを全校に広げる発表でした。下級生にとっては少し難しい内容ではあったと思いますが、一生懸命に耳を傾けていました。6年生にとっては昨年の学びを振り返るよい機会になったと思います。南校舎の階段踊り場には、学習のまとめも掲示してあります。ご来校の際はぜひ見ていただきたいと思います。5年生は水俣について学んだことを多くの人に伝えることは、自分たちの「責任」だと自覚しているようです。
「ばとん・ぱす」№64
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熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 安本 賢治
運用担当者 教頭 増藤 孝成